公開直前...ランボルギーニ『カウンタック』の名称復活へ!限定112台で発売か
ランボルギーニは、名車『カウンタック』の名称を与える新型モデルを開発していることがわかった。
カウンタックは、1970年代から1990年代にかけて製造、日本のスーパーカーブームを牽引した名車だ。公開されたティザーイメージは、シートがかぶされディテールは不明だが、低いノーズや流線型のルーフラインから伸びるリアスポイラーが確認でき、オリジナルカウンタックよりはるかに空力性能が高いのは間違いないだろう。
また公式インスタグラムで公開されたエアインテーク周りの画像には、「カウンタックLPI 800-4」の文字が明記されていることからカウンタックが正式名称になることが確実になるとともに、その車名から最高出力800ps、全輪駆動であることも濃厚といえそうだ。
「Supercar Blog」によると、21世紀のカウンタックは「シアン FKP 37」をベースとしており、パワートレインは6.5リットルV型12気筒エンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載すると伝えている。
カウンタック新型のワールドプレミアは、8月12日より開催される「モントレー・カーウィーク」に予定されており、限定112台、価格は350万ドル(約4億円)と噂されている。