小柄なボディに大きなオバフェン、圧巻!
現代のクルマと比べたら、ちょっと小柄な510ブルーバード。そこが魅力でもあるクルマだが、ワンオフのオーバーフェンダーによってたくましいワイドボディに仕上がっている。
リアフェンダーは少なくとも、片側10㎝以上は出ているだろう。リアドアの作り込みもこだわっており、ドアはちゃんと開閉可能。ドアとフェンダーのチリもピッタリで、職人の腕の良さを感じる。スソは下へ行くにつれてシュッと絞り込ませて、ハの字感を強調。ツラ具合もパッツパツで、フロントも限界まで攻めている。
ホイールはスターシャークを選び、ボディカラーと同じ赤ディスクをセレクト。チンスポはダクト入りのBREタイプ、トランクには板ッパネを取り付けた。小径デュアルのマフラーも渋い。