「スカイラインGT-R R34」にリトラクタブル(ポップアップ)ヘッドライトを搭載してみた | 北海熊の独り言

「スカイラインGT-R R34」にリトラクタブル(ポップアップ)ヘッドライトを搭載してみた

これまで数多く公開されてきた日産の2ドアスポーツモデル「スカイラインGT-R R34(Nissan Skyline GT-R R34)」のイメージレンダリング。


今回は、これまで有りそうで無かったリトラクタブルヘッドライト(別名:ポップアップヘッドライト)を搭載した「スカイラインGT-R R34」が登場したら?というレンダリングが公開されています。

 

今回このモデルを作成したのでは、デジタルアーティストでお馴染みKhyzyl Saleem氏で、どことなくマツダ「RX-7」を想起させるようなスタイリッシュなヘッドライトを搭載し、しかし武骨さを強調させるために過激なワイドボディキットを装備することでワイルドにも見せる不思議なデザインに仕上げられています。

 

◼️~リトラクタブルは確かに古さはあるものの、意外にもヘッドライトはLEDというギャップ仕様~

少し角度を変えてみましょう。

意外にもフロントヘッドライトはハロゲンではなくLEDと先進的で、更にその内側にはハイビームLED、そしてウィンカーはヘッドライト直下にあるフォグ部分が点滅するとのこと。
こちらがヘッドライトをオフにした状態のR34。

これはこれでそこまで悪くない印象ですが、さりげなくダクト付きとなるNismo R-Tuneカーボンボンネットを採用している辺り、Khyzyl Saleem氏の強いこだわりが伺えます。

足元にはスター形状の深リムタイプとなる大口径アルミホイールを装着し、足回りはエアサスペンションをインストールすることで車高を大幅にローダウンしています。
こちらはリヤデザイン。

固定式リヤウィングを備え、四灯式のリヤテールランプを装備。

マフラーは片側2本出しで意外にも控え目ではありますが、個人的にはフロントリップやサイドリップ、リヤディフューザー辺りにレッドのピンストライプを追加してNismo風にカスタムしてほしかったところ。