エステバン・オコン、プールシケイン出口でクラッシュ | 北海熊の独り言

エステバン・オコン、プールシケイン出口でクラッシュ


5月27日(土)現地時間11時(日本時間18時)からモンテカルロ市街地サーキット(全長3.337km)で行われた2017年F1第6戦モナコGPフリー走行3回目でフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップになった。

残り時間10分を切ったところで、フォース・インディアのエステバン・オコンがターン16でクラッシュ。これでVSC(バーチャルセーフティカー)が導入されるというハプニングが発生。残り時間が4分となったところでVSCが解除されるが、その後は上位勢に大きな順位変動は起こらず、そのままチェッカーフラッグを迎えた。

マクラーレン・ホンダ勢は、バンドーンが10番手、バトンが最終的には12番手だったが、予選ではどちらもQ3進出の可能性があるパフォーマンスを示してみせた。だが、バンドーンは前戦スペインでのクラッシュにより決勝では3グリッド降格ペナルティーを受けることが決まっている。