荒川の親っさんに続いて沢城のカシラも退場。
（後者はまだ生きてはいますが）
その裏にどちらにも都知事青木遼＝荒川真斗がいたことでブチキレる一番。
前章でも青木とコンタクトを取るために選挙に出馬したわけだけど、ニアミスを繰り返して対立候補の久米も逃げ回ってるっぽい。
なので久米の本拠地でもあるブリーチジャパン横浜支部のあるビルに殴り込もうとするのだが
ここで再び桐生一馬登場。
頭に血を昇らせすぎるな、と一括。
そして、青木が次に打ってくる手を自分は掴んでると告げる。
一方の青木は
警視総監のオヤジと密談中。
この総監ってここに至ってもまだあんまり話に絡んで来てないよな？
桐生ちゃんに従ってコミジュルを訪れる一番たち。
しかし、情報を知る前にまずはそれに相応しいかどうかを試す！とここで桐生一馬戦が始まる。
……とりあえず桐生ちゃんのターンがめちゃくちゃ多い。こちらのパーティーが3人続けて行動できることがほぼない。
おまけに体力を、1/4ほど削るごとに新たな戦闘モードが発動。気が抜けない。
なんとか3/4くらいまでまでは削ったところで、桐生ちゃんのターンが連続で回り、しかも連続で一番が被弾
そりゃないよ、桐生ちゃん。
再戦。
しかし、どうしても相手の手数が多くなるのと、その分回復に手数を使わざるを得ず、なかなか攻撃できない。
どうしたもんか……？
何か使えるスキル……状態異常は効くのか？
ハン・ジュンギの毒スキルが結構簡単に入った。
これで、桐生ちゃんのターンになる度に100ちゃいのダメージを与えることができる。微々たるものだが回るターン数が多いの結構有効かも。
そういえばハン・ジュンギと桐生ちゃんは面識がある？
正確には仲間のハン・ジュンギは本物のハン・ジュンギの影武者という存在みたいで、その本物の方が過去作で登場してたらしい（そして死亡したらしい）。だから面識というか、顔を知っている感じか。
まあ、桐生ちゃん自身も死んだことになってるみたいだから似たようなもんか。
そんなわけでドクでちまちま削りつつ、体力回復優先で戦って
最後はオタクアタックで倒し切る
まあ、さすがに旧主人公をこんな形で倒させることはなく、ムービーが始まり
ドラゴンと
勇者の戦いとなって決着。
そして、桐生ちゃんが握った情報とは、
ソンヒによって少しだけ復旧したコミジュルの情報網から、青木が警察に捕らわれた沢城を排除しようとしてる、というもの。
命じられたのは石尾田。そして彼はミラーフェイスとという殺し屋を伴ってスナック街のビルにいるらしい。
コミジュルやサバイバーにも近くて移動が楽で良し！
そこで出会ったのは
もう一人の足立。ミラーフェイスというのは変装の達人らしい。足立に化けて警察に潜り込もうとしてたみたいだが……確かその人懲戒免職喰らってますよね？
割とお約束なホンモノはどっちだ？な流れがあり、石尾田＋ミラーフェイス戦。
ミラーフェイスはそれなりに強くはあるが石尾田に比べるとそれほどでも。
石尾田の厄介なのはほぼ全ての攻撃に対してカウンターが発生するところ。
とりあえず、桐生戦で味を占めたので今回も毒を入れる。カウンター発生時にも毒ダメージが入るのでそれなりに有効。
けど下手に全員で攻撃はできないよな。有効な攻撃を模索しないと。
先にミラーフェイスを倒して石尾田もちまちま削ってたんだけど終盤差し掛かって石尾田が覚醒。
これによってパーティーメンバーが全員怯み状態になって全員1ターン何もできず。
間が悪いことにちょうど一番の回復をしようと思ってたところにこの状態になって、全員行動キャンセルして石尾田のターンになって再び一番が狙われる。
なんか桐生戦と同じようなパターンだなぁ。
再戦。
より慎重に体力回復しながら終盤へ。怯み覚醒してきたけど今回は全員が怯まなかった
さっきのは運も悪かったのかぁ……。
そして石尾田を倒し、荒川の親っさんのことを問い詰める一番。
しかし、真相は……。
確かに荒川暗殺を命じられてた石尾田だったが
実際に手を下したのは
大阪でこちらの味方をしてくれた、もう一人の幹部、天童。
大阪で味方になったのは、その方が自分がトップになれるチャンスがデカいと計算ずくの上だったらしい。
中井貴一もこの表情である。
そして、このビルにも既に天童の監視下。
仕掛けられてた爆弾が爆発して14章終了。
そしてかなタイミングで
桐生ちゃんがデリバリーヘルプに