打ち合わせが終わった後またしばらくソファーでぐったりしていた。

翌日から3連休なのでゆっくり休めば治るだろうと思っていら、左胸が痛み始めた。初めて体験する痛み。

いつもなら気にしないところだが、朝からの息切れやぐったりしてしまってる事などから何かがいつもと違うと感じ始めた。

タクシー使って帰ろうかと思ったがこのまま帰宅したらとんでもないことになるかもしれないと思ったので医者に見てもらってから帰ろうと考え、7119に電話をした。状態を伝えて病院を3つ紹介してもらった。一つ目の大病院に電話をしたが出ない。。。これが人生の大きな分岐点。出ないで大ラッキーだった。詳細はまた別途。

こりゃ普通に行ったらダメなのかもと思い119番に電話して救急車を呼んだ。社内に入ってきてもらうと面倒くさそうだったのでビルの外の駐車場で待ち合わせ。準備をして駐車場に向かうとすぐに救急車が来てくれた。人生初の救急車。近所の救急病院と話がついたらしく、搬送してもらった。左胸の痛みは相変わらず。

血液検査やレントゲン撮影をしたが特に悪いところは見当たらない。改めて検査をするので入院するようにと言われた。

休日は検査業務を行わないので火曜日に検査をすると言われた。いろいろあって火曜日には大阪に行く必要があるので「入院しないで帰宅します」と伝えた。先生は「帰す事はできない」と強い口調で言われた。何を言ってもとにかく「ダメ」しか言われない。そんなやりとりがしばらく続いた。一緒に来てくれた人が「すぐに検査をやってくれればいいじゃないか。なんで待たせるんだ!」と言い始めた。この人は一緒に仕事をやっている人なので入院されたら困るからそんなことを言っている。先生も強い口調で反論した。「そんな24時間検査をする体制を準備することはできない!」と言い返した。なんかすごい言い合いになってきたなと思いながら痛みに耐えていた。

とにかく「帰ってはだめ」と言うことで入院の手配をされた。翌日調子が良くなったら適当なこといって帰ればいいやと思っていた。

家には「調子悪くて病院に行ったら入院するようにと言われたので一泊してから帰る」と伝えた。

入院の準備なんて何にもしていないから全部レンタルで借りてそのまま入院。疲れていたからすぐに寝てしまった。

 

ぐっすり寝れば良くなるだろうと思っていたのが大間違い!