りそな銀行が新たな形態の店舗を出すことが日本経済新聞に報じられていました。

 

新店舗は、商業施設などに出店し、週末も資産運用の相談ができるのが特徴で、更に一般的な店舗で重荷になっている勘定系システムとの接触環境を作らないので、運用コストを抑えることができるとしています。

 

新型店舗ではイベントを開催する拠点としての機能を備えさせて、「趣味の見つけ方」や「健康な生き方」など、金融にとらわれないテーマのセミナー開催もしたいとしているそうです。

 

まずは、2024年11月に奈良県内に、2025年1月に東京都江東区のりそな銀行東京本社ビル近隣地に5人程度の人員を配した店舗を構えるそうです。

 

いずれも商業施設内への出店で、店舗面積は30~50坪程度を想定しているそうです。

 

保険ショップより広いですね。

 

りそな銀行は「今までの銀行は気楽に相談に行ける雰囲気ではなかった。行けば面白い話ができ、また行きたいと思える場所にしたい」とコメントしていました。

 

商業施設に出店するということは19時とか20時まで店舗が開いていることになりますし、土日祝日も開きますので、シフトを組むとすると5人程度では回らないと思いますし、労務問題もありましょうから、スタッフ配属にあたってまだハードルあると思いますが、取組としてはおもろしいと思います。

 

となると、保険ショップも資産運用の相談ができる場所として活動しないとマズいですね。

 

地方の保険ショップは地元銀行とタイアップして取り組んでみては如何でしょうか。

 

少し動いてみたいと思います。

 

#りそな銀行が新型店舗 #保険ショップも資産運用の相談