営業職員の平均勤続年数が発表されていました。下記の通りです。

                 記

■営業職員平均勤続年数ランキング

順位

保険会社名

平均勤続年数

1位

住友生命

12年7ヶ月

2位

第一生命

12年2ヶ月

3位

ソニー生命

11年9ヶ月

4位

大樹生命

11年7ヶ月

5位

メットライフ生命

11年2ヶ月

6位

日本生命

10年11ヶ月

7位

東京海上日動あんしん生命

10年9ヶ月

8位

三井住友あいおい生命保険

10年4ヶ月

9位

富国生命

10年3ヶ月

10位

明治安田生命

10年2ヶ月

11位

アクサ生命

9年5ヶ月

12位

大同生命

9年3ヶ月

13位

朝日生命

9年1ヶ月

14位

太陽生命

8年7ヶ月

15位

SOMPOひまわり生命

5年2ヶ月

 

如何でしょうか。どんな感想をお持ちですか。「ひまわり生命は他と比べると極端に短いけど何が要因?」、「この程度の在籍で本当に保険契約者を守ったと言えるの?」といった意見が多いようですが、皆様はどのように思われましたか。

 

最初は志を持って保険募集された方が収入が大きくなると徐々に目的を見失われて、メンタルがダメになった方を数多く見て来ましたが、メンターとかが必要だと思います。

 

メンター(Mentor)は、日本語で「指導者、助言者」と訳されます。ビジネスにおけるメンターは、自身が仕事やキャリアの手本となって、新入社員や若手社員に助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートする人を指します。

 

単なる仕事の指導役としてだけではなく、精神面のサポートもする「メンター」。


人材育成や定着率向上の観点から、メンター制度として導入する企業が増えています。

 

メンタリングの目的は、対話を通じてメンティの自発的な行動や成長を促すことです。
 

そして、メンターは単なる仕事の指導役としてではなく、精神面でのサポートをする役割もあります。直属の上司には言いづらい相談にのったり、メンティーが置かれている状況や持っているスキル、理想としているキャリアや働き方に合ったアドバイスをしていくことが重要です。労働人口が減少する中、若手社員の離職は企業にとって大きな痛手です。


仕事の進め方だけでなく、キャリア面の相談にのったり、精神面のサポートもするメンターは、若手社員の仕事や人間関係におけるストレスを和らげ、離職率を下げる効果があると期待されています。

 

特に訪問販売系の保険募集人は成果報酬の方が圧倒的に多く、メンターを欲している方も多いと思います。

 

結心会が作っている「保険代理店を越えて若手保険募集人を元気にする会=創心会」は、こうした役割も担っています。

 

関心のある方は結心会までご一報下さい。

 

#結心会