東京ディズニーランドに行かれた方は多いと思います。

 

東京ディズニーランドがオープンしたのは1983年4月14日。

 

もう41年が経過したことになりますが、今でも多くの来場者があります。

 

施設に入ると東京のビル群等は見えない構造になっていて、ディズニーの世界に没頭できるようになっています。

 

常に変化と進化をしていることで来場を絶やさない工夫がしてあり、2001年9月には東京ディズニーシーが出来ました。そして、その東京ディズニーシーにこの度、新テーマポート『ファンタジースプリングス』が6月6日にオープンするということで、グランドオープンを前に、全容が報道陣に公開され、色々なメディアがニュースを流しています。

 

相変わらずの素晴らしい戦略ですよね。

 

孫から「一緒にホテルに泊まって新テーマポートを楽もう」と言われているおじいちゃん、おばあちゃんは多いと思います。

 

高額な宿泊代&チケット代を支払えるのは高齢者層だと考えます。

 

2024年2月に発表された最新の人口統計でも65歳以上の方は約3623万人もいらっしゃるのでターゲット層としては十分かと思います。

 

東京ディズニーランド恐るべし!ですよね。

 

東京ディズニーランドに負けず、保険ショップも「変化と進化」をしてしないといけないですよね。

 

しかし、模様替えと言っても平均20坪程度のスペースでは何もできない感じではしょうが、たまにはパンフスタンドを店頭から無くしてみるとかされると結構イメージ変わるので2週間くらいやってみては如何でしょうか。

 

パンフスタンドをバックヤードに下げれば店頭前スペースが広がりますので、5月~6月は集客イベントを毎月実施してみては如何でしょうか。

 

お勧めのイベントはこんな感じ。(※イベントはどんなターゲット層を集めて、どんな商品を案内するかを明確にして取り組むことが肝要です※)

 

①    服の買い取り

店頭に「高価服の買い取り」といった幟を立て、専用段ボールを渡して、翌日服を入れた段ボールを持って来てもらって、提携業者さんに発送するイベント。服はサステナブルファッションが当たり前で、SDGsの一環と声掛けすれば、若い女性やママを中心に集客できます。おじいさん、おばあさんには「断捨離」しませんかと提案し相続案件につなぐことも出来ます。翌日再来店してもらうことで保険相談もしっかりできると思います。

 

②    性格診断(ディグラム診断)

ディグラム診断は、心療内科医や臨床心理士などの間で非常に有名な心理テスト「エゴグラム」をベースとし、 数万人規模のアンケート調査や、対面による心理テスト診断(実証実験)から、改良を重ね独自に開発されたもので、エゴグラムをベースとした20の質問に答えると、そのデータベースを参照することにより同じ性格の人の基本性格、対人関係、恋愛、仕事などの傾向がフィードバックされる仕組みになっています。

保険ショップ創成期に「オーラ診断」を活用しましたが、それに代わる圧倒的に女性を集客できるイベントしてお勧めです。

 

③    メンズ化粧

時代は男性でも化粧する時代。K-POPスターのようなメイクは無理でも、営業で使えそうな化粧を試してみませんかという化粧品会社とタイアップしたイベントになります。

独身男性のサラリーマンや起業家、企業の役員あたりが集客できると思いますので貯蓄性の高い一時払い商品をメインに案内できると思います。

 

如何でしょうか。

 

東京ディズニーランドに負けない「変化と進化」をイベントでクリアして行きましょう。

 

#保険ショップ #結心会