京浜急行電鉄と明治安田が健康増進やスポーツ振興などに関して包括連携協定を締結したことが報じられました。
明治安田が取り組む健康イベントなどを京急沿線で連携して開催し、沿線住民のコミュニティーを活性化しつつ、接点を増やしたい考えだそうです。
明治安田は西武信金の取引先企業に対し健康経営を提案する取組を連携して進めています。
会社のブランド名を明治安田生命から明治安田にして保険だけでなく「健康」を推し進める企業に転換すると発表していますが、なかなか動きが速いですね。
まず4月にも京急沿線の各地域でウオーキング・スポーツイベントのほか、血管年齢や骨の強さなどを確認できる健康測定会を実施するそうです。
血管年齢や骨密度の検査などは保険ショップで15年前からやっている健康測定イベントで、今更感がありますが、京急電鉄がやるとどうなるのか関心はありますね。
京急電鉄では、主要ターミナル駅でも健康測定会を実施したり、京急電鉄が横浜市金沢区に保有する施設に地域の人が利用できるコミュニティールームを開設して、がんセミナーなどを開催するともしています。
通勤、買い物、通学等々の際に駅は通りますので、人は沢山いるでしょうが、それぞれ目的があって動いている人の足を止められるほどのイベントではないので、如何に京急電鉄が告知・認知できるかにかかっているとは思います。
京急電鉄と包括連携した明治安田は神奈川県内に2300人の営業職員がおり、地域の人とコミュニティーをつなげる取組にも力を入れているので、大丈夫としていますが、営業職員がウオーキングやスポーツイベントを支えていくことは容易なことではないと思います、何か軸になるものが欲しいですよね。
因みに一般社団法人結心会でも地域住民のウオーキング&健康を支える取組をしています。
それが、アシックス商事のウオーキングシューズの販売です。足指10本を使って歩けるシューズで、「転倒防止」や「認知症予防」に役立ちます。
これを保険募集人がお客様の自宅にお邪魔した際に提案、サイズを聞いてアシックス商事に連絡すると「代引き」で商品が届き、購入いただくと斡旋した保険募集人にフィーが入る仕組みになっています。
シューズを購入しただけでは健康になれませんので、「ウオーキング友の会」を保険募集人が設立し定期的にアシックス商事が設定したウオーキングコースを歩くというイベントを開催します。
完歩すると写メを撮ってアシックス商事のインスタに上げるとアシックス商事からシューズ割引券が届きますので、それを知り合いに渡してもらって、知り合いの方にもウオーキング友の会に入会してもらいます。
そして、各地域で興したウオーキング友の会が一斉に同じ日に同じ距離を参加者同士がコミュニティーを取りつつ歩くと、もしかすると全国数千人、数万人の方が歩くことになります。ここまでくると「社会現象」ですよね。
そこで取材に来たメディアに対し「アシックス商事はシューズを売っているのではなく、『歩く』を売っているのだ」と答えてもらうと一気に認知が拡散し、それを販売する保険募集人にも良い効果があると考えてます。
如何でしょうか。
イベント等ではなく「シューズ販売でリアルに健康を守る」という取組は具体的でわかりやすいですよね。
関心持たれた方は、結心会まで照会下さい。
2月14日~15日開催の結心会定例会でも内容が披露されますので、ご参加下さい。
お待ちしています。
#結心会 #アシックス商事