「顧問介護士」の資格をご存知でしょうか。

 

中小零細企業で、社員が親の介護で介護離職して会社が回らなくなったとかって今でも問題となっていますが、企業として対策を講じていますか。

 

要介護状態の家族を抱える社員の不安を、まずは聞いてあげて、個々の現状に合わせた解決策を提案することが必要だと思います。

 

そこで、登場するのが、「顧問介護士」です。

 

顧問介護士は、年に一回、企業を訪問して、介護セミナー&相談会を実施し、社員の親や社員自身が要介護状態になった際の適切なアドバイスを個別に行うことが役割となります。

 

顧問介護士を導入した企業からは、適切な介護サービスの利用提案で社員が働き続けてくれたと好評で、すでに複数の企業が採用されています。

 

この資格を保険募集人に取得させたいとの提案を受けました。

 

 

企業からは、年間顧問料をもらえて、企業の人事労務セクションに入り込むことができます。

 

企業には、現在「健康経営」を切口に攻めていることろが多いですが、会社社員のために「介護」相談等が出来る「顧問介護士」は新しい切口だと思いました。

 

関心ありますか。

 

関心ある方は、結心会ホームページからお問い合わせ下さい。

 

こうした資格を持った募集人が一定割合いる乗合保険代理店は手数料基準がアップするといった規定も作って欲しいものです。