濁河温泉を後にします。
もう功ネタが ないと寂しい・・・
1時間かけて やってきました。
野麦峠
すごい山道でした。
乗鞍高原の近くです。
ライダー いっぱいいました。
岐阜県民としてこの野麦峠に
一度は行かなくちゃ!
と、思いながら いく年月・・・
年数経ちすぎました。
時は明治 冬の間現金収入のない飛騨の小さな女の子達が
この野麦峠をこえ松本に入り岡谷の製糸工場に働きに行きました。
この銅像は、製糸工場で体をこわしたみねさんを、
お兄さんが迎えに行ったときの話をもとに
作られたものです。
会社としては死人を出したくなかったとか
映画では幼い工女をいたぶる製糸工場の
ブラック企業な姿が描かれてます。
そしてこの野麦峠に着いたとき みねさんは
「ああ飛騨がみえる・・・」
と、言ってお兄さんの背中で亡くなりました。
切ない・・・
そして映画ってヒットすると
2か製作されます。
あ々野麦峠 新緑編
世の常で 2がヒットしたの
あまり聞きませんね
懐かしい女優さんたち
三原順子 政治家になっちゃった~
明治大正時代 日本の輸出の三分の一を
占めていた生糸
華やかな鹿鳴館の陰で飛騨の女の子たちの労働が
あったこと少し思ってください。
諏訪にある温泉 片倉館
シルクエンペラーと言われた片倉財閥のものです。
岡谷の製糸工場 片倉組です。
いつもなんだかな~と思う私は
まだこの温泉には行ってません。
ただ貧しい飛騨に比べれば、美味しい食事だったとか、
それなりに恋の話もあったとか
救われる話もあるそうです。
追記
同じ製糸工場世界遺産の富岡製糸場のことも
書かなくちゃ行けないのだろけど
面倒くさいし暑いのでパス