みなさん、こんにちは!
いよいよ梅雨の季節ですね、みなさまいかがお過ごしですか?
先日、社内旅行で加賀百万石 石川県金沢市へ行ってきました。ノドグロをはじめ美味しくものが多く、たらふく海鮮ものを戴いてきました。
旅プランは、近江町市場、長町武家屋敷、忍者寺(妙立寺)等の鉄板ルートを回ってきました。
金沢市内観光は楽しめたのですが、でも、私にとって最も楽しみにしていたのが、世界遺産“白川郷”なのです。場所的には岐阜県なのですが、金沢市内から車で1時間ほどで移動できました。
白川郷は、外国人観光客にも人気があるようで、大気汚染のひどい某国でも“健康ツアー“と題して訪れる方が多いようです。当日も観光客であふれかえっていました。
茅葺の急こう配屋根が特徴である“合掌造り”の集落。山間部に広がる水田。もちろん地元の方も普通に生活していました。
いわゆる昔ながらの里山という感じですね。
「庄川」という大きな川が流れており、橋を渡って白川郷のメインストリートへ徒歩で入っていきます。
でも、メインストリートは、私の思い描いていたイメージとは違っていました。旅行客であふれかえっており、里山に不似合いなおしゃれなお店もありました。どうしても、観光地化してしまうものなんでしょうね・・・・・
山々に隔離された里山の風景イメージを期待してしまうと、少し寂しい気持ちになってしまいました。
でも、今回本当に良かったのが、白川郷全体を一望できる“高台”に行ったこと。そこからの眺めは絶景でした。
澄み渡った青い空、山々や水田の緑、そこに点在する合掌造りの家屋。
もし、白川郷を訪れることがありましたら、展望台から一望されると良いと思います。
また、機会があったら、今度は豪雪の白川郷を訪れてみたいものです。