出張先の博多から大阪に帰ってきました。
九州といえば、暖かいイメージがありますが、博多は日本海側の気候なのか、大阪の方が寒さはずいぶんマシですね!
さて、みなさん、体調管理はいかがでしょうか?
昨年末が比較的暖かかったせいなのか、今年の2月あたりからインフルエンザが流行しており、例年に比べて遅いようです。
そのうち、スギ花粉の季節・・・・・・・・インフルエンザと花粉の時期が重なると大変な事になるとのこと。花粉症の方がインフルエンザにかかると、くしゃみや咳でウイルスをまき散らすこととなるため、よりインフルエンザの大流行に繋がってしまうからです。
また、春先の黄砂まで続くと、さらに悲惨・・・・・・・・
手洗いやマスク装着はしっかりとしたいところですね。
さてさて、話がかわりますが、今回のキーワードは「公的年金」と「マイナンバー」。
民間保険のご相談者で・・・・・・・・・・・残念ながら、自営業者や学生さんで「国民年金」を未納されている方もおられます(焦)
今後、マイナンバーにより、収入はもちろんのこと、公的年金保険料の支払い状況も含めて、丸裸にされる可能性はないとは言えません。
でも、それだけではありません! よく考えていただきたいのです。
◆公的年金は「終身保障」!
◆公的年金は、老後の生活資金(「老齢年金」)はもちろんのこと、「障害年金」・「遺族年金」の給付がある!
これら3つの保障が1セットになっているのが、「公的年金」なのです!
これらを全て民間生命保険でカバーしようとすると、①個人年金保険(終身年金)、②介護保険(終身年金)、③死亡保険(定期or終身) の加入が必要となり、相当の高額な保険料となってしまいます。
国民年金の月保険料15,590円(平成27年度)であることを考えると、「公的年金の未納は損である」と言っても過言ではありません。
やはり、「公的年金」は優れた保険です。
そして、公的年金では不足する保障金額や保障内容を、民間生命保険でカバーする。それが、合理的で経済的な保険選びに繋がります。