何か変・・・・今年の冬？？
12月は寒暖差の激しい日々となっていますが、いかがお過ごしでしょうか？
今年は”スーパーエルニーニョ現象”で暖かい日が多いようですが・・・・・ただ、暖冬と言えども、急に寒気が入ってくると余計に身体への負担があるようで、体調管理が難しいですね。
また、これからは、忘年会やクリスマス、そして年末年始と、いろいろとイベンドが目白押しで、暴飲・暴食には気を付けて下さいね。
お陰様で、今年も来店型ショップ ”保険のススメ”に多くのお客様が来訪され、保険探しのサポートをさせて頂きました。誠に有難うございました！
多くのご相談を頂いた上での印象なのですが・・・・・あまり深く考えずに「生命保険」に加入されている方がやはりおられます。
どうしても、付き合いで保険加入されている方もおられるのが実態で、必要な保障が不足していたり、保障がダブっているケースも多くみられます。
また、保障内容より、「月々の保険料」に目を奪われている方もおられました。例えば、同一商品の終身保障医療保険でも、保険料の払込み期間が終身払いなのか、有期払いなのかで保険料は全く違ってきます。月保険料だけの判断は避けて下さいね。
もちろん、個々の、「生活環境の違い」や「生活上リスク対応への優先度の考え方の違い」があるので、万人向けの画一化した生命保険選びはありません！
ただ、まずは「公的社会保障制度」の理解が必須だと考えます。そして、公的社会保障制度で不足する部分を「民間生命保険」で補完することが、合理的な生命保険の加入に繋がるのではないでしょうか。
日本経済新聞朝刊（平成27年12月18日）によると、今年7月の統計で、老齢厚生年金（サラリーマン）の平均受給額は14万8,641円、老齢基礎年金（自営業）では5万5,084円です。老後に最低限必要といわれる生活費の月25万円にはとても及びませんね。
年末年始にご家族が揃われる際には、必要な保障についてじっくりと話し合われてみてはいかがでしょうか？？
本年最後のブログ更新となります。一年間大変ありがとうございました！
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます！