とうとう…体験してしまった② | メタボで!北海道で!チャリンコで!ゆるポタで!

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体験記のつづきです(・Д・)


桜鑑賞もそこそこにして、集合場所の東札幌のLAWSONにサイクリングロードで向かいました。


そのサイクリングロードは、生活利用者が多い生活道路。歩行者やフラフラしてるママチャリも多いのでスピードを抑えて走りました。


具体的に?20km/h程度でした。


ママチャリと比べたら十分速いかもしれませんが、急いでるママチャリに抜かれるぐらいのスピードだと思います。


アンダーパスに差し掛かった時、対向から1台のクロスバイクが来ました。


アンダーパスに差し掛かった時なんで、20km/hから少し上がっていたと思います。


そのアンダーパスはなだらか、極端にスピードは出でなかったと思います。


接近してくるクロスバイクを避けることに必死で、サイコンでスピードを見てる余裕なんてありません。


相手はスマホ片手に逆走しながら、驚いた顔をしながらぜんぜん減速せずに突進してきます。


私はフルブレーキするにも間に合いません。


とっさに身構え…接触。


身構えてたからか…私は転倒することなく停車することが出来ました。


相手は?そんなん知らん。


とりあえず怒鳴りますよね。


『自転車は左側通行と決まってるだろ!なのに何故逆走してきた!!』


怒鳴り終えて冷静になると、体に痛みがある事に気が付きました。


接触してるんだから当然ですよね。擦過傷2箇所と打撲。


ロードバイクをサッと見ると前後ホイールの振れ、フレームに擦れ跡。




加害者側は体も自転車も無傷。


神妙な面持ちの加害者は大学生、これからサークルに向かう途中との事。


大学生は一応自転車保険に加入してました。


保険を使うにあたり、警察を呼び事故処理。


警察が来る間、ほぼ直立不動の大学生のクロスバイクをチェックしました。


片側のペダル損壊、前後ブレーキほぼ効かない。しかしこれは事故の前からだと言います。


整備不良の危険なクロスバイクでした。


警察の事故処理の間に、一緒に走る予定だった面々が集まって来ました。


『ごめんなさい。恵庭まで走れる状態じゃないのでDNSします。』


車まで戻り、購入店でロードバイクの点検をしてもらいました。


つづぬ(・Д・)