カンパ用ハブスパナを自作! | メタボで!北海道で!チャリンコで!ゆるポタで!

メタボで!北海道で!チャリンコで!ゆるポタで!

サイクルライフをエンジョイ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

今までカンパニョーロ ZONDAのフロントホイールのハブをメンテする時、薄型の14mmのレンチを使用してました。


問題なく整備出来てました‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪


しかし、今回副部長から預かったZONDAはメーカーでかなりきつく締めこんでおり…少し変形してしまった_:(´ཀ`」 ∠):


これ以上変形させぬ様に、専用工具を!ハブスパナを作る事にしました( ✧Д✧) カッ!!


それでは、副部長のZONDAさんで、採寸していきます。


まず幅!




13.9mm"φ(゚□゚*(゚□゚*)φ" メモメモ


次に厚み!!




5.5mmφ(*'д'* )メモメモ


用意したのは13mmのコンビネーションスパナ!




幅は…




13.1mmこれを13.9mmまで広げます( ✧Д✧) カッ!!


厚み…




5.5mm! ぴったりサイズ…現物合わせて削るかも??


それでは幅を削り広げていきます。


削るのは少しだけなので、棒ヤスリで削ります。


この時にスパナを、手だけで押さえるとすぐに疲れるので…




バイス、万力を使うと作業しやすいですよ(・∀・)


ちゃんとしたバイスもあったはずなのに見当たらない…100均のバイスでもなんとかなりましまた(笑)


削るコツは…先端、中、根元をノギスで測りながら、十分な幅の棒ヤスリで慎重に削る( ✧Д✧) カッ!!


ゆっくりと…慎重に…斜めに削れない様に…削り過ぎない様に慎重に慎重に…


ある程度削れたら、現物合わせしながら微調整していきますよ(・∀・)




っで完成( ✧Д✧) カッ!!


厚みは削らずに使えました(笑)


それでは早速…




これが外せるのか!?


グッ…グググ…


フンヌ!!


パキン!!!




やっと回った〜!外せた〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+


ミッションコンプリート!!っはまだ早いから(^◇^;)


なんとなく…なんとなく自分のZONDAに、ハブスパナをあててみました。


(;゚ Д゚)!?


入らない!


今度は1度もハブをばらした事のない、シャマルウルトラにあててみました…


キャ━━━(艸;Д;il!)━━━ァァ!!!


ちょこっとしか入らない!!


ノギスでスパナ計測したけど、自作程度の精度で問題ない。


もしかしてこのシャフトって…


回転部分は精密だけど、レンチをかけるところは個体差があるのでは!?


そうなると…今回の事から…複数所有してる場合、レンチは微妙なサイズ違いを作った方が良いのかも(; ・`д・´)ナン…ダト!?


ちなみにZONDAに限らず、カンパニョーロとフルクラムのロードバイク用フロントホイールのハブをあける時には、皆さんお気をつけ下さい。


専用ハブスパナを自作する事をオススメします(・∀・)





実はこのスパナは2本目で完成しました。


1つ目は普通のスパナを、小さい棒ヤスリでシャコシャコ削ったんですが…


ぼ〜っとシャコシャコと削ったら失敗しました。




分かりにくいかな?


ガタガタ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


シャフトの材質が鉄やステンレスなどの硬いものから使えるけど、柔らかいアルミには心配で使えないので廃棄しました(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ