息子から

一緒に餃子を作って欲しいんだけど…

といわれて

日程が決まる前に

手首を骨折

 

それから1年以上経ち

 

やっとの事で

一緒に餃子を作ることに…

 

ミニマリストという言葉が世の中に出まわる前から

本当に最低限のもので生活をしていた

長男夫婦の自宅を借りて

 

おばさん3人が餃子を作る

(お二人は、

息子がボディワークをやっているお店のお客様。

日頃から仲良くしてもらっているおばさまらしい)

 

3人で、

モデルルームみたいな家やんね~

とかいいながら

 

息子にも手伝ってもらいながら

ワイワイガヤガヤの3時間

 

 

やり出すと性格がでてくるのも面白い

私と1人は喋りながら手を動かす

もう1人は

黙々と手を動かす

 

楽しすぎて喋るのも忘れてしまうほどだったらしいびっくり

ものすごい集中力

 

ほんのり温かい餃子の皮を触りながら

「気持ちいいわぁラブ

 

私からすれば

当たり前のことが

初体験だと感動となる

 

先週出かけていったところでも感じた事

 

私にとって、あまりにも普通過ぎて

わざわざ口にすることもないでしょ

みたいなことに

驚かれたり

反対に、私が驚いたり

 

つくづく

私の普通はあなたの普通ではありません

もちろん

あなたの普通は私の普通ではありません

 

そんな小さなことを

少しずつ拾っていく大切さを教えられた

 

仕事から帰ってくるお嫁さんを待って

熱々の餃子を頬張る

至福の時間照れ

 

ここが玄関

ちょっと不思議な空間

 

おしゃれなマンションで

本当にものがなく

生活感があまりしない

憧れるけど…

 

家に帰ってきて

ものの多さに愕然とする

 

久し振りに

楽しい時間ラブラブ