まず、昨日のブログで自叙伝のネーミングを募集したんだが、
それについて色々案を出してもらった
全部、スゲー参考になるものばっかりだった
案を出してくれた人、サンキュー
それについて色々案を出してもらった
全部、スゲー参考になるものばっかりだった
案を出してくれた人、サンキュー
それを踏まえて決めてみるよ。
来週くらいから徐々に書いていこうと思うから、
良かったら見てくれ
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来週くらいから徐々に書いていこうと思うから、
良かったら見てくれ
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さて、今日のブログは、ある珍客との出逢いを書こうと思う。
いつものようにバーにいると、
ベロベロに酔っぱらった、
歌舞伎町になんとも似つかわしくない(失礼!)いでたちのオジサンが突然、
「酒を飲ませてくれ」
と入ってきた
格好は、
七分姿に地下足袋にタオル。
江戸っ子かよ
けど、俺にとってはその姿は少し懐かしい。
俺のガキの頃は、周りにはこんなオヤジばっかりだったな
話してみると、まさに典型的なべらんめぇ口調の江戸っ子
毎晩、あっつい風呂に入ってそうな江戸っ子具合
いいね、話していて気持ちがいい
毎晩、あっつい風呂に入ってそうな江戸っ子具合
いいね、話していて気持ちがいい
歳は68歳になられるそうだ。
職業は、筋金入りの『庭師』。
たまに12チャンネルの造園のテレビに出てるそうだ
職人気質で筋っぽい!
とにかく、下がる言葉はひとつも言わない!
来店してから30分程で、
次の店に行くからと帰っていったが、
こんな元気なおやっさんは久しぶりに見てなんか嬉しかった
俺も負けてらんねぇな
数年前のリーマンショックから端を発して、
今尚続く100年に一度の不況。
追い打ちをかけるように去年は東日本大震災が起こった。
口を開けば、みんな良い事が無いとぼやいているが、
本当にそうなんだろうか?
ビジネス用語で、”パーキンソンの法則”という言葉がある。
支出の割合は、収入の大きさに比例する、
仕事の量は、与えられた時間に比例する、と言うものだ。
俺は、これは幸せにも当てはまるんじゃないかと思っている。
幸せと感じる量は、その人の境遇によって変化すると思う。
今日は、突然ここでYUICHIZM(笑)
[YUICHIZM]
幸せってのは、絶対量ではなくて相対量で決まる。
どんなに不幸な境遇であっても、ささいな事で笑える、楽しめる強さは誰でも持ってんだ。
幸せの中にある奴はささいな事では喜べない。
不幸の中にあるやつはささいな事で喜べるんだ。
俺自身も、ここ最近、火事、盗難詐欺、震災での別れなどがあった。
人生の中で見ると、不幸な時期かもしれない。
けど、その分小さい良い事でいっぱい喜べている。
小さい事で喜べるってことは幸せな事なんだぜ。
最近は、直ぐに命を絶つ人も多い。
俺の周りにもいた。
けど、人は強い、どんな状況でも笑えるんだよ。
いま自分は不幸だと思ってる奴、考えてみろよ?
多分幸せになっても、自分はまだ不幸だといつまでも考えているだろうよ。
井口さんのセリフじゃないけど、
『人は簡単に死なないんだよ』
みんな強いんだ。
・・・と、そんな事を松五郎さんの来店で思ったのだった。
こういう一期一会、刺激になるね
松五郎さんのお陰で雰囲気一転したぜ
松五郎さんのお陰で雰囲気一転したぜ
真面目な話はこのぐらいにして。
因みに、真ん中に写ってるのは、
その時たまたまいた先輩の彼女の、通称”パンちゃん”
その時たまたまいた先輩の彼女の、通称”パンちゃん”
パンちゃん、松五郎さんが珍しかったらしく、
困った顔しながらもかなり話に食い付いていた(笑)
困った顔しながらもかなり話に食い付いていた(笑)
松五郎さんはパンちゃんに照れていたな
やっぱり女の子は可愛いね