・むくみ
・お肌のくすみ（目の下のクマなど）
・頭痛、肩こり、生理痛など
プレ更年期には
ありがちなお悩みですよね。
これらを改善するにあたり、
まずやること。
というよりも
これをやらないと変わらないこと。
それは「水」を飲むことです。
そもそも体質改善とは。
「体液」の「質」を変える
という意味。
人間の体の約60%〜70%が水分です。
（年齢などにより異なります）
この水分の質が
変わるということは
身体の60%が
変わるということです。
そりゃ、
体質変わりますよね。
血液には
老廃物を運ぶ役割があるのですが、
ドロドロの血液は
スムーズに流れず、
老廃物が体内に蓄積されて
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・冷え性
・生理痛などの
トラブルの原因になります。
昔の私は
食生活も乱れている上に
水を飲むことが苦手で
全部当てはまっていました。
それから自分に適切な水分量は
体感と、Oリングでチェックして
その量を摂るようにしています。
たまに足りないこともありますが💦
水分を適切に摂るようになってから
生理のトラブルを
感じることがなくなりました。
これは
血流が良くなり、
老廃物などを
デトックスしやすくなった
結果だと思います。
もちろん、
食事改善も必要です。
必要な水分量は
年齢や活動量によって変わります。
成人の場合、
一日に排泄される水分量は約2.5ℓ。
（尿や便が約1.6ℓ、汗や呼吸などが約0.9ℓ）
昔はお味噌汁や煮物、
おひたしなど
食事から水分を摂ることが
ほとんどだったので、
そこまで
お水を飲む必要はなかったのですが、
今の食事だと
1.5ℓ〜2ℓ以上の水分が
必要になるかもしれません。
今の食事といえば
パン、ハンバーグに
フライドポテトなど
焼きしめたり
揚げたりして
水分が少ない料理を
いただく機会が増えました。
さらには
加工食品も多く
添加物などの老廃物も溜まりやすい。
そうなると、
水分量は計算より
多く必要になるかもしれません。
私は胃が弱く、
水分の吸収が苦手で
2ℓ以上の水分を飲むのは
結構大変。
なので、
家のでの食事は和食中心にして
食べ物から水分をたくさん
摂れるようにしています。
そして、
外食した時、
お酒を飲んだ時は
意識して水分をこまめに
摂るようにしています。
他にも気を付けるポイントは
食前、食事中の水分摂取は控えましょう。
なぜなら、
胃液が薄まって
消化に影響するからです。
特に胃がぽちゃぽちゃ鳴る方は
胃が弱っている可能性があるので
水分の摂り方には注意が必要です。
今思うと、
昔ってそんなに
お水は飲んでなかったんですよね。
特に食事中に
お茶を飲むことはなかったし
（むしろ食べものを流し込むなと怒られた）
食事が終わってから
お茶碗にお茶を入れて飲むのが定番でした。
それは、
お茶碗についがお米をとる意味もあるし
食中にお茶を飲むと
消化が悪いことが分かっていたから。
おばぁちゃんの教えって
ちゃんと理由があるんですよね。
もし、
食事中に水を飲みたくなるのは
塩分や脂肪分が多すぎるのかもしれません。
まずは食生活を直して、
自分に必要な水分量を
身体で感じてみてください。