北条を熱く思う男！！

この男（あえてこう言う言い方を失礼承知の上使わせてもらいますが）、熱い男です。

郷土・地元・ふるさと。これを思う気持ちがとにかく熱いんです！！

藤田晴彦さん

プロフィール
　昭和４２年生まれ。1989年、参加3000を越える日本最大のアマチュアバンドコンテストで全国大会優勝。1991 年、SONYレコードから「THE COKES」のボーカリストとし てメジャーデビュー。1994年には、NHKスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」主演の本木雅弘さんらと映画「ラストソング」に出演。現在は、地元松山を中心に、NHK FMや南海ラジオのディスクジョッキー、イベント制作に携わる。沖縄離島巡りや、四国遍路の旅も 経験。石鎚山をフィールドに自然を学習するNPO法人「石鎚森の 学校」の理事も務める。

はるさん（藤田晴彦さんを親しみを込めて呼ばせてもらいます）は今、北条地区に住んでおられる。

いろいろ土地を巡りたどりついたのがここ北条だったとのこと。

そんなはるさんだが、地元の人間に負けず劣らず「北条」を愛してくれてます。

すごくうれしい！うれしいじゃないですか。外から北条に入り込んできてこのまちを愛してくれてるなんて。

そんなはるさんに北条の思いを語ってもらいました。それが

（まちづくり　かわら版　平成２２年２月発行から）

　北条に移り住んで４年目に突入。北条に住む人は贅沢ですね。　　
　良い水と良い土があるから良い米ができ、良い米と良い水があるから良い酒ができ、良い酒ができれば、神に祈りを捧げ祭りが始まる。河野水軍がこの地を根城に選んだ理由も想像がつきます。
　それもすべては、ここ風早の地に良い山と良い海があるおかげ。また、坂の上の雲の子規さんや秋山兄弟も元を正せば、北条の人。北条に住んでいることをもっと誇りに思って欲しい。
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　今年は寅年。寅といえば、僕は寅さんの大ファンなのですが、去年の５月２３日の朝日新聞朝刊全国欄にすごい記事を見つけました。
「渥美清さんは私生活でも旅が好きで、特に好きだった場所は、親友の作家早坂暁氏の故郷である瀬戸内海、愛媛県の鹿島だった」と書かれてあったのです。
　なんと誇らしいことでしょうか。未だにファンの多い昭和のお正月映 画の定番「男はつらいよ」の旅の原点が北条にあったのです。銅像の一つでも建って欲しいです。そして渥美さんが日本で一番好きだった場所を、全国の寅さんファンにも肌で感じてもらえればいいですね。

北条のいいところ、ちゃんと見て感じてくれてます。

まちづくりって以外に足元を知ることから始まるのではないでしょうか。

ありがとう！！はるさん！！