脱ステ直後のヤバイ免疫力~脱ステ3年 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

日本へ帰国し
1年を過ぎたころの秋に
両腕のアトピーが再び現れた。

あれよあれよと
腕 → 首→ 顔 → 指
に炎症が広がっていき

1年間は、自然治療で
食べ物や運動でやり過ごしていた。

炎症が強くなり
日常生活にも支障をきたし
私のお世話と
フォローに疲れた旦那に懇願され
ステロイド治療に切り替える


1年間の薬治療中
2度のリンデロンの内服錠剤と
ステロイド軟膏
プロトピックを塗っていたけど

軟膏を塗っても
なかなか治まらないので
2度目のステロイド内服薬が出たが

その内服薬で
症状が治まってくれたのは
1週間だけ。


うわぁ.....
やっぱりアトピーに薬は効かないわ~
と改めて痛感し
すぐに脱ステロイド開始

それは、2018年の7月だった。


脱ステロイドを始めると
今まで無理やり押さえつけていた炎症が
身体中で大爆発し

頭皮、耳、おへそ、お股からにも
滲出液がでる炎症が出た。


耳の中も強烈にかゆくて
耳周囲も
耳の中も滲出液で溺れている感じ。

お股もただれた部位と
すぐに切れて、流血してる部位もあり
痒いし痛いし
オープンに搔けない場所だし
辛かった。


脱ステを開始してから
1年間くらいは
身震いする程の痒みに襲われ
そのあとの燃えるような痛み

布団で身を丸め
うずくまって耐え忍んでた。

その頃は
家の中の階段の昇り降りとかも辛く
体力低下が半端なく

とにかく、炎症が出てるせいで
身体が酷く弱っている状態。

その時の
血液検査の結果がこちら 下矢印

※2018年6月の検査数値

ただの血液検査ではなく
『 白血球分画 』を出してもらう検査。

これで自分の免疫力が
今、どのような状態なのかがわかる。

興味がある人は
白血球分画の検査を申し出てみて。

嫌がる医者もいるようだけど
私は
針灸治療の効果を
数値でみたいからと言ったら
やってもらえてる

年に2回チェックしてます。

簡単に説明すると
白血球は5000~7000個ある。

その白血球の中のほとんどは
リンパ球と顆粒球なんだけど

リンパ球の数値がめっちゃ重要。
これで自分の免疫力が見える。

リンパ球は、35~41%あると
免疫力が安定していて
病気になりにくい状態。

現在、何かしらの疾患を抱えてても
体を治しやすいのが35~41%の
リンパ球の数値。


脱ステ直後の
私のリンパ球(Lympho)
21.8%  ゲロー ヤバイやろ....

18%とか20%とか
もしも交感神経優位の人なら
癌が発症しててもおかしくない数値です。


私は副交感神経優位な人なので
こうやって肌に炎症が生じるタイプだけど

この数値のままいたら
癌を始め、様々な疾患が出てくるってこと。

でも私の場合、リンパ球が少ないから
身体が頑張って
白血球自体を増やして

どうにか保とうとしているのが
この検査からわかる。
(白血球とリンパ球のバランスが大事)


長くなったので
免疫力が付いてくる過程の
検査数値を載せながら
また、詳しく書きます OK