”カカアコの公衆トイレ内で起こった日本人襲撃事件” | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

Aloha
 
 
先月の終わり
ハワイのカカアコ地区で起きた
日本人カップルが襲われた事件
 
 

 
『 ハワイもアメリカ、安全ではない
          気をつけたほうがいい 』
 
 
そうのように聞いても
 
私が思うに
多くの日本人の観光客の方々が
この気を付けたほうがいい事柄が
よくわかっていないのかなと。
 
具体的に、なにに気を付けたほうがいいのか
理解できていないこともあるのかなと思う。
 
なので
私の経験や、知ってる限りで
気をつけるべき事を具体的に書いておきます。
 
 
 
私は、ハワイで最初は学生をしていたので
学校の子達が事件に巻き込まれたり、
痛い目に合ったリアルな話を
耳にしていました。
 
というのは
語学学校でも大学でも、新入生って
まだなにもわからないので、無防備な人ばかり
 
その無防備、無知さは
服装、素振り、行動にも出ていて
目付き、顔つきも無防備さが伝わってくる
 
彼らのことを遠目で見てても
周囲の状況に警戒心が全くないのが
すぐにわかります
 
そう、新入生たちは
観光客の方の雰囲気とおなじ。
 
早々に結論から言うと
犯罪のターゲットにならない
ような行動
素振りをする
がもっとも重要と思います
 
 
ガイドブックに載っているような
ハワイのあらゆる場所で
無防備な日本人観光客を
毎日のように目にしましたが
 
あれって
痴漢、スリ出没で知られている
ラッシュ時の電車に
 
露出度の高い服で
口の閉じていないカゴバックに
お財布丸見え状態で乗り込んでるのと同じ。
 
でも、同じ条件で
警戒しながらその電車に乗ったら?
 
例えば、バッグの口を手で押さえ
ハンカチで胸元を隠し
周囲に気の強そうな鋭い目線を送り
いつでもなにかあった時に備え
撮影や録音をできるように
スマートフォンを周囲に見えるように持ち
 
おまけに
『もしここで私に指1本でも触られたら
        即通報します!!! 痴漢お断り!!!』
と恥を承知で叫んでみれば
ターゲットにされる確率はグンと減ると思う。
 
 
 
 
海外で危険な目に合うのは避けたいので
そのような場所には行かない
というのは鉄則だと思いますが
 
じゃ、
人が多いワイキキ、アラモアナなら
どこでも安心で大丈夫ってことでは
全然なくて。
 
無防備、無警戒だと
どこにいても
昼間だろうが夜だろうが
犯罪のターゲットになる
可能性があるということ。
 
 
 
そして日本の方が気をつける事柄の多くは
お金
 
無くさないように、落とさないように
金銭目当てで襲われないようにと
お金だけは気をつける人が多い。
 
 
でも、犯罪って
お金だけじゃないよね。
 
バッグ、荷物の引ったくりもあるし
ネックレスだって
すれ違いざまに引きちぎられることもあるし
いきなりドツかれて、転んだすきに
履いている靴を奪われた人もいるし
 
男女問わずレイプされる可能性もあるし
 
薬物を売りつけられるかもしれないし
ラリった人、酔った人の被害妄想で
すれ違いざま殴られるかもしれないし
 
とにかく、
観光客でにぎわっていない場所に出向くなら
『 万が一』を考えて防御策
行動をしたほうがいいと思う。
 
 
ターゲットにされたくないなら
 
◇すぐに観光客とわからないような服装
 
日本人って小綺麗な人が多く
洒落たファッションで
日焼け対策もばっちりだし
どんなにカジュアルにしてても
すぐに観光客とわかります。
 
ローカル度が高い場所に行くなら
部屋着以下の服装がローカルに馴染むし
ノーメイク、ノーヘアセットだとなおよし。
 
ようは、ボロい格好がベター。
 
観光客まるだしで
歩行者が少ない地区のバス停で
バスを待ってたら、すごい人目をひくし
 
そんなところで地図やガイドブックを開いて
なにかを探してたら、もっと目立つし。
 
 
 
◇車から離れる時は
車内にタオル1枚でも置いていかない
 
これはハワイのパパに
口を酸っぱくして言われたこと。
 
車上荒らしの目的は金銭だけじゃなくて
 
例えばホームレスからしてみれば
ジャケット1枚、サングラス、眼鏡でも使える
 
さっき行ったレストランから持ち帰った
残り物だって、彼らにはご馳走
 
とにかく、助手席にも後部座席にも
物は、なにも残さないこと
 
うちの韓国人旦那も
ワイキキのど真ん中で
車上荒らしにあってます。
 
後部座席にあった、汚れたアンダーウェアから
バスタオル、靴など
日本人の感覚からしたら
そんなもん持っていかないでしょ~と
思うものも盗まれます。
 
 
◇歩道を歩く時は対向車側を歩くこと
 
これ、ほんと大事。
車の進行方向と同じ歩道を歩いていて
後ろから来た車から引ったくりにあった
暴行されたと言うのをかなり聞きます
 
ワイキキ、アラモアナ周辺で。
 
被害者は
人も車もいるしと安心し、大通りを
バーで飲んで、すぐそこだからと
夜に1人で家路を急いでいたのがほとんど。
 
後ろから車が走りさったな、と思いきや
ビューーーんとバックしてきた車から
数人の男がでてきて顔面殴られ
バッグ取られたりと。
 
怖っ!!! て思うけど
夜に、しかもシラフじゃなくて
ひとりで歩いているほうがおかしいと思う。
 
ローカルの人ほど治安もよくわかっているので
絶対に夜に女性ひとりで帰すことはしないし
 
送るにしても
そこの路地で降ろすとかではなく
きちんと家、建物の前まで送り
中に入って行くのを確認してから
立ち去る男性が多い(まともな男性はね)
 
 
今回の事件の現場、公共トイレ
ビーチやパークのトイレね
(今回の事件のトイレ下矢印)
 
 
 
 
ローカルの人に公衆トイレは危ないので
絶対に使うなと言われているし
公衆トイレでのレイプ事件などもよく聞くし
日中でも使用したことがないです。
 
他にもまだまだ
気をつけていたことがありますが
またの機会に書きたいとおもいます
 
今回のこの方は
病院から500万以上の請求がきたみたいですね
でも帰国できているようで良かったです
 
ハワイのエマージェンシーの費用に関しても
またの機会に!!