最近で娘の言葉の成長を感じる部分。それは言葉で相手を納得させようと、きとんと訴えかけられるところ。
例えば、前なら『 ママ、ごはーん。』な言い方だったのが
『 ママ?ひーちゃん、おなかペコペコよ。ご飯たべたい。ママ?もう9時半 (時間は当てずっぽうに、まだ時計は読めない)、目、さめて〜。ひーちゃんがご飯って言ってるよ。』
スムージーを美味しそうに飲む娘にババが、『 あら、今日はいちごのスムージー?美味しそうね〜 』と言うと
『 これは、こおりが入ってるからだめよ、ババはお茶のんでぇ。』←スムージーをあげたくない娘の返答
スムージーを飲み終わっ娘に『ママがコップを洗うから持ってきてくれる〜?』
『 ひーちゃん、いま、寒いからうごけないでしょ。骨折れちゃったから、うごけないの〜。』←ただコップを持ってきたくないだけ。
あと、めったに『抱っこ』と言わない子なので、リクエストがあれば炊事中でも手を止め火を止め抱っこしてあげるんですが、仕事中だけは『ママ今、仕事してる。これ終わるまで待っててね』と声掛けするんですが。
最近では『ママいないと、ひーちゃん一人ぼっちになっちゃうよ。ひーちゃん、ママが大好きだから抱っこがいいよ。ひーちゃん寂しくなっちゃうよ〜』とか言うので、すぐさま抱っこしちゃうよね(笑)
とにかくよく喋るので、どこに行っても驚かれ、褒められます。この間なんて小学生の男に『お兄ちゃん格好いいね〜』と声をかけ、娘がガンガン話しかけていました。周囲にいる大人は笑ってたけど、男の子照れて逃げてた(笑)。きっと、もっともっと口達者にばると思います。
自分の思いを相手に理解してもらえるように伝える能力って、本当に大事だなと。
プライベートでも社会にでてもコミュニケーション能力ですべてが決まると言っても過言ではない。娘には、伝える能力、受け取る能力、これが長けてて欲しいです。
とは言ってもまだ3歳になったばかり。もともと泣いて訴えるタイプではないんですが、要求が通らないと叫んでものを言ってくるので、今は優しく言うように指導中。が。
『お外でお水で遊びたい。 ひーちゃん、優しく言ってるよ。』と二言目には優しさアピールをしてきます(確かにソフトボイスで言ってくるんだけども)。どうやら、優しく言えばすべて要求が通ると思っている様子。
じゃなくて、叫んで言われたら相手がどんな気持ちになるか。優しく言われたら相手がどんな気持ちになるか。それを最初に教えなきゃいけなかったのね。
子育てしていると、日々の気付きが沢山で面白いね。頑張ろうっ。