八大凶殺の最後は 『 小児殺 』(しょうにさつ)
字のごとく、子供に凶作用が働く方位です。通常、7歳までの子供に影響があると言われていますが、これも流派があり、私は13歳くらいまでと考えています。
『 小児殺 』の方位を子供がとると、病気になったり事故にあうなど、子供に悪い作用が働きますので、子供連れの引越しや旅行時には、注意してください。特に普段から怪我が多かったり、病気がちなお子様がいる場合、小児殺は見落とさないほうがいいと思います。
『 小児殺 』は、月盤で見ます。年盤、日盤は関係ありません。一定の法則に基づき毎月『 小児殺 』があります。ちなみに2017年の『 小児殺 』は、月盤で三碧が回った方位です。
この夏のニュースでは、お子様を巻き込んだ水難事故が目立ちますね。治る怪我ですむらならいいですが、命を奪われたら終わりです。お子様がいるご家庭では、『 小児殺 』をかならずチェックしたほうがいいと思います。