初めて娘からの『ごめんなしゃい』が聞けた日 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

Aloha

昨日の出来事。

豆乳を飲んでいた旦那のコップを欲しがったので、小さなコップに少しだけ入れて渡しました。コップを持ちながら立とうとしたので、座って飲むように伝え、旦那と話し込んでいたら、どうやらコップを持ち、お布団の上で玩具で遊びだしたようで。

娘が豆乳の入ったコップをお布団の上に落とし、キャビネットにも豆乳が飛び散り、その時やっと気がつく私たち。思わず声をあげる私。

私は、こぼした、落とした、汚した、濡らしたなどで娘を叱ることはないです。だって出来なくて当たり前だし、大人の私だって失敗するし。

こうやって濡れちゃうと大変だから、座って飲んでと頼んだんだよとだけ娘に言うと、なんとそのあとすぐに娘から 『 ごめんなしゃい.... 』と言ってくれて!!!! 大感動!!!

というのも、私は『 ありがとうと言って 』『 ごめんなさい出来る? 』などと促すのに抵抗があるので、そのようにはしてないんですね。

何故なら、そうやって教えられたから言うようになって欲しくない。心ない『 ありがとう』や悪いと思っていないのに『 ごめんなさい 』を言って欲しくないんです。子供が、親に言われたから言ってるだけってなるのが嫌。怒られないようにするために謝るだけなんていうのも、駄目!!

だから旦那と以前に決めまして、私達が謝ったり、お礼を言うのをひたすら見せる、聞かせるスタイルでずっときました。わざとじゃなく日常生活の中で自然に、私たちの会話の中で覚えてもらおうと。

娘が自分で悪かったなと感じれるまでは、私たちが、どのようなシチュエーションでそのような気持ちになるのかを伝えていく、表情と言葉で。

相手のしてくれた事に対して、わぁ嬉しいっと心の底から思うから『ありがとう〜』って言葉が出てくるようになってもらいたいな〜と。

そして、外の世界では嬉しくなかったとしても、相手の行為に対してお礼を言うことも大事ということも教えていかなきゃいけないだろうし、でもNo Thank youも、ちゃんと言える娘であって欲しいし。

2歳を迎えたころから徐々に、注意をしてもやめなくて叱った時など、バツの悪そうな顔をしてたり、あ、今のは自分が悪いとわかっていて、話を反らせてるな、なんて時が見えてたんですね。

で、今日ついに娘からの『 ごめんなしゃい 』が聞けた!! 自分が悪いと感じてくれた証とおもってます。すごく嬉しくてbig hug!! 

ハグのあとは、失敗しちゃった後の処理方法を教えました。私がお布団のシーツを取り、娘にアルコールボトルを持ってきてもらい、アッパの指導の元、娘も一緒に拭き掃除。

2歳4ヶ月。
ごめんなしゃいを言ってくれた日、ママ嬉しかったよ おねがい