促進剤でのハワイでの出産① | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

朝9時

ドクターから電話がありました。





あなた、やっぱり

妊娠中毒症にかかってました。

37週に入ったので

今日産みましょう!



2時間後に病院に来てください。

ナイスランチをして来てね




こんな感じで始まった

出産当日。




嘘でしょう??

促進剤なんて使いたくないんだけど!



私は、自然分娩希望で

とにかく薬を使うような出産はいやだな

と思っていたし


37週まで

なんの問題もなく順調だったので

いきなり促進剤で産むことになり

かなりショックでした えーん




ベイビーの出てくる準備が整い

自然に陣痛がきて

ベイビーが決めた日に

誕生する


私はただ

ベイビーが出てこようとする

サポートをする


それが望みだったのにな。




とにかく促進剤のことが

なかなか受け入れられなくて


病院へ向かう車の中でも

ひらすら


なるべく薬を使いたくないの

だからがんばって

自分の力で早めに出てこれる?」



とお腹に話かけていました。



ミラクルが起きて

病院に到着後

突然、陣痛に襲われ

自然出産になりました~ 爆笑って


そんな奇跡が起きないかな....

と強く願うくらい

促進剤がいやでした。




アメリカは特別なことがない限り

一泊二日で退院です。



他の病院はわかりませんが

私の出産した病院は


1つの部屋で

陣痛、分娩、休養

赤ちゃんのチェック

配偶者も一緒に宿泊ができ

産後、部屋を移動する必要がなかったです。



パートナー用の

ソファーベットも置いてあり

まるでホテルのような居心地のよさ


陣痛の痛み逃しにと

バランスボールなんかも置いてありました。





アメリカで出産経験のある

先輩ママさんたちからの

アドバイスをうけて作成した

出産持ち物リスト。



リップクリーム

ストローのついた容器

ホットティーも飲みたいから

ティーパックも。。。


出産にかかわる薬のデメリット

赤ちゃんへの影響などが書いてある

テキストも持っていこう!


エアコンで寒いだろうから

旦那とあたしのブランケットも。




てか

病院に行く前に

シャワーもランチも

していかなきゃいけないし


2時間ですべてを用意するなんて

無理 ゲロー



ましてや 

心の準備が全然できてないし。


で、途中で開き直りが発動し

もう、ハワイアンタイムで行こう!

と旦那に提案。



堂々と1時間遅れで病院入りしましたが

さすが、ハワイ


病院側も待ってた様子もなく

遅刻に関して

誰にも

なにも言われませんでした てへぺろ




部屋に通され、入院着に着替え

(アメリカは背中の空いた

肩からもすべて脱げるような

入院着を着せられるので

パジャマはいりません)



案の定、冷蔵庫のように寒い院内 滝汗


エアコンを消したけど

でもまだ激寒という...(予想通り)



なので靴下をはいて

持参したブランケットをかけ

陣痛中、快適に過ごせるよう

サイドテーブルに

水、ホットティー

リップスティック、メモ帳

ペンなどを準備




最初に主治医が来て

まずは子宮口をチェック。

まだ1センチだから

時間がかかるね

と言われました。




そのあとは

中毒症の高血圧の処置に。


血圧を下げるための点滴をいれました。

私は低血圧なのに....


人生で初めて

自分の高い数値の血圧を目にしました(驚)

(この点滴は出産後も

24時間打ちっぱなし)



その後、違うドクターとナースにて

バルーンを膣に挿入。



これが偉い痛かったっ笑い泣き


バルーンは

子宮口が4センチくらい開いた時に

抜くらしく


バルーンの不快感に耐えながら

弱めの促進剤を入れ始めました。


様子をみながらじょじょに

強くしていきますとのこと。


バルーン挿入時点で

14時半でした。






続く