ダイソーの扇子です。
例年よりも長く暑い夏、しかもマスクが外せないご時世です。
外出時には熱中症予防に「涼風」が欠かせません。
最近ではハンディ扇風機も沢山販売されていますが、「エコ」や「風量」という点では扇子には勝てません。
ところで先日、この数年愛用していた扇子の骨が折れてしまいました。
折れた扇子はダイソーで買ったので、今回もダイソーで新しい扇子を探したのですが、今年の商品は材質が違っていました。
折れた扇子は両端のホネ(親骨)がプラスチック製でシッカリした作りでしたが、今年の商品はホネが全て木製のようです。
試しに扇いでみると、しなり気味でやや貧弱な感じがするので直ぐに壊れそうです。
色や柄は沢山あって選び放題ですが、骨の種類はどれも木製で同じです。
仕方ないので、その中から好きな柄を選んで購入しました。
そうなると、自分で「加工」するしか有りません。
そこで、以前の記事にもアップした「水で薄めたボンド液」を数回塗ってみる事にしました。
(マルチメディアスピーカー記事参照 ↓ )
スピーカーの表面に塗った時には紙が固くなって表面にツヤも出ましたが、今回も骨がしっかり固くなり、同じように表面にはツヤが出てきました。
なお、無垢の木色のままでは汚れ易そうだったので色付けもしてみました。(以前に購入した床補修用ペンで未使用の色が残っていたので試し塗りです。)
このひと手間が意外と効果的で、扇子のシッカリ感がアップしました。
当然、風量もアップ!(したような気がします。) これなら暫くは使えそうです。
今回も良い買い物 & 良い工夫が出来ました。