エルメスに行った話をしよう。⑥

こんにちは♪

11月も半ば、やっと寒くなってきた日本。

秋どこいった！？

ここはロサンゼルスなのか！？？四季カモン

直近５年くらいでの気候変動がすごーく大きい気がする。

気候変動含め

世界情勢やらテクノロジーやら、、、私たちが培った「常識」は「未来永劫」ではないんだなーと思う今日この頃です。

さてエルメスの話なんだけど。

『エルメスに行った話をしよう。⑤』

エルメスの歴史は180年くらいとのこと。

その間、未来永劫と思われていた常識は幾度となく消え去り、また生まれを繰り返したんだろう。

そんな長い180年

もしエルメスが格安をウリにしていたら180年も続いてないんじゃないかな、と思う。

だって格安とかcheapとかreasonableという言葉に魅力はないもの。。。

価格が質を支えたとして

その質が富豪たちを満足させて

富豪たちがまたエルメスを買い漁るというポジティブフィードバックが起きて、、、

というサイクルなんだとしたら…（性善説的？）

そのサイクルに少しでも参加して疑似富豪体験したい庶民が通ります

でもね、

そのサイクルが

崩れ落ちるのも見たいのが庶民

まあ、いつかは崩れ落ちるでしょう。

エルメスだって未来永劫ではない。

数年なのか、私が生きてるうちは存在するのか、わからないけど。

孤高のエルメス様が陥落するのを見てみたい

意地悪な全身ユニクロ女が通ります

前置きはさておき。

私の追いエルメス🍊はカレ90でした。

カレとは、正方形のスカーフのこと。

サイズが何種類かあって、私は一番オーソドックスな90×90センチくらいのやつにしました。お値段は6-7万円也。

オレンジボックス、捨てられない、、、

どこに付けて行ったかと言うと

バレエ鑑賞です

（庶民が上品振りたいのがよーくわかりますね笑）

初めてのスカーフ購入だったので自分に何が似合うか、わからず

正直言ってテキトウに選びました。（店員さんは根気よく付き合ってくれました）

テキトウゆーても、7-8種類は試したかな。

わかったのは、パッと見てキャッチーな柄は巻いてみるとなんだかヘンテコ。クラシックな柄の方が使い勝手が良く、締まると思いました！

オンラインストアで目をつけていた柄はことごとく微妙でした。実店舗で試着して良かったです。

なんでカレ（スカーフ）にしたのかと言いますと

上に書いた通り、わたし、普段も仕事も全身ユニクロなんですよね。

で、仕事帰りにバレエ観に行きたいなーとか思った時に全身ユニクロだと困るわけ。（その日だけ良い格好で仕事行ったら目立つし）

荷物的に、全身着替えるわけにも行かず。

となると、布一枚で変身出来るのって神アイテム！

地味なユニクロコーデが、エルメスの布一枚でキチンと感が出る！

この時はまだ暑い時期だったので細目に巻いただけですが、もう少ししたらマフラー代わりにボリュームもたせて巻きたいなぁ

エルメス沼にハマるのは…

やっぱり

私の金銭感覚的にはナイかなと思うけれど

エルメスのスカーフ付けて◯◯に出掛けよう！

とか、エルメスがどこかに連れて行ってくれる感は楽しいですね

次回、観に行ったバレエの感想を書きます！