そんなばかなと思う。

自分には良識があると信じているのだ。しかし

価値観があうことで得られるのは安心感くらいだ。

多様化は孤立を生む。そして

孤立の不安が妥協の壁を低くする。

時間や成長を意識しなければ省みることもない

神や運命を信じていなければすべてが偶然で片付く。

このようなことも考えなくてもいいという生活もある。

しかしほとんどの者は何かがあると感じ、省みて考える。

膨大な空白を埋める作業は一生涯続いていく。

発想だけでは形にならない。

他人がそれを勝手にかりて作品にしても誰も責めようがない。

使われてしまった者がほしいものにもよるだろう。

金や名声がほしければなんとか批難したくもなる。

たとえよい相棒であってもおなじことだ。だが

同じ感性の者を見つけた喜びで満足することもある。