ご高覧賜り恐悦
こちら、都内でフルタイムで働きつつ
小学校6年生のラブリーな男子を育てる
アラフォーワーママのブログです。
お仕事人生が停滞してて辛いので、
とりあえず美容頑張ります。
冷蔵庫に残っている卵の白身を
早く使わねばならなかったので
黒糖蒸しフィナンシェを作った。
朝からキッチンが
焦がしバターの良い香りに満たされ
リビングで
塾の宿題をしていた息子も
「なんかすごくいい匂いがする♥」
とキッチンに様子を見に来た。
焼き上がったフィナンシェは
ふわふわもモチモチで
(今回は190度で12分蒸し焼き)
ものすごーーーーく美味しくて
息子は放課後に遊びに行く予定の
お友達の家に持っていくと言う。
8個焼いて、
4個は持っていくとすると
残りは4個で3人家族。
1人一つに、残り一個となる。
余分の一個は
わたしと息子が味見で半分個して
あとは1人一つずつ、と思ったのだけど
自分の分を食べ終えた息子が
「……フィナンシェって……
今どんな状況……?」
と聞いてくる(笑)
まだ食べたい、らしい(笑)
じゃ、
お友達の家に持っていくのを
1人一つで2個にする?
そしたら今もっと食べられるよ?
●●くんちには
ポテトチップスとか買って
持っていけばいいし、
と提案したけど
いや、
●●くんにちには
4つ持っていきたい!
と。
しかたなく、
わたしの一つは諦めて、
息子に差し上げた。
というわけで
焼いたフィナンシェは
わたしの口には半個しか入らず、
あっという間に完売。
作ったお菓子を
こどもが
こんなに喜んで食べてくれたら
これほどうれしいこともない
さて。
最近
焼き菓子を焼きまくっている
わたしですが。
よく言われることがある。
「フルタイムで
働いているのに
焼き菓子作りなんぞ
するなんて!!」
だ。
※大抵はお褒めのニュアンスで
言われます。
でもさ。
わたしは思う。
この発言って
「フルタイムワーママ
=焼き菓子なんぞ焼かない」
という前提に立っているのよね。
そのイコール、
別に
そんなことなくない?
と思う。
逆に言ったら
もしその逆もまた真なり、
であるとしたら、
「フルタイムワーママじゃない
=焼き菓子を焼く」
と等式も成り立つのか?
という話である。
焼き菓子を焼くかどうかが
働き度合いや
可処分時間?の多寡によって
変わるパラメータなら
「パート主婦
=焼き菓子を焼くかもしれない」
「専業主婦
=絶対に焼き菓子を焼く」
なのか??
と考えると
んなわきゃあない🥴
である。
「焼き菓子作り」なんて
数多く存在する
罪のない他愛のない
人間の趣味の一つであって
フルタイムワーママだろうが
なんだろうが
好きな人はやるし
逆に興味のない人は
仕事してようがしてなかろうが
一切やらないだろう。
やらなくて良い。
やる必要もない。
ついでに言うと
その人が
女性か男性かにも関係がない。
わたしはむしろ
フルタイムワーママで
焼き菓子作りを趣味にしている人って
実は結構多いんじゃないか?!
と思っている。
相性良いのよ。
ゴリゴリに頭を使い
神経をすり減らす仕事と
余暇としての焼き菓子作りって。
癒やされるんだよね……
作りすぎて
食べすぎて
これ以上肥えないようにだけ
気を付けます😘
※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいね
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