親が与えるものと、親が与えないものと。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。母は中年の危機。

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アラフォーワーママの毎日。
一人息子は小学6年生になりました。



ご高覧賜り恐悦にっこり

こちら、都内でフルタイムで働きつつ

小学校6年生のラブリーな男子を育てる

アラフォーワーママのブログです。

お仕事人生が停滞してて辛いので、

とりあえず美容頑張ります。





珍しいゲームを取り出して
家族で遊んだよ。

やってみたら、思っていたより
ずぅっと楽しかった!

またやろう!と息子も言ってました。








ほんと、
野球と言い
この活動と言い

こどもが自分から見付けて
自分からやりたがって
やることのパワーって
すごいな、と思う。

「習い事は
子供が自分から
やりたがってからで良い」

っていろんな人が言うけど。

それいろんな人が言うだけあって
結構真理をついている、
と思うのよね。

こどもってさ
自分から「やりたい!」ってなって
やることをするときにさ
すごい力を発揮するのよ。

すごく学ぶの、そこから。
すごくいろんなことを吸収するし
すごく成長するのよ。

やっぱり、
「親にやらされる」こととは
意欲が違うから?
と思います。




親って、こどもを育てる上で
「こどもに
何を与えるか」
ということを、
すごく意識すると思うのよね。

知育玩具などのおもちゃ、
絵本、
教材、
習い事、
旅行やおでかけの体験、
通わせる園、学校……

少しでも良いものを
こどもに与えようと
頑張るものだと思う。

でも、
息子は今
学校の休み時間を活用して
仲間たちとある活動に打ち込んでいて
たぶんそこから多くのものを
得ているんだけど

それって
息子の通う小学校が
息子に提供してくれる
教育的プログラムなんかとは
全然関係なくて。

むしろ、
さしたる特徴もない
フツーの公立小学校であるゆえの
ほっておかれてる自由な時間
それなりにあるからこその
学びの時間であって。

わたしは
そこから得られる効果というのは

多くの意識高い系学校が
こどもたちに提供する
「探究的学習」とか
「プロジェクト型学習」みたいな
教育の効果に
匹敵するものがあるように
感じているのよね。

「与えない」ゆえに
生まれる学びというかさ……

時間や心に余白があると
こどもは自分たちから
何かを思い付いて、行動して、
自分たちで成長していったりするのかも
とか、思ったりするのです。

だから
「こどもに
何を与えるか」
大事なんだけど

もしかしたら
「こどもに
何を与えないか」
大事かもしれなくて。

親が与えるもので
こどもの時間を埋め尽くさないように
そこは取捨選択が要るのかも?
と思ったりします。

引き算の子育てというかさ。







関係ないけど、
ローマのレストランでお水を飲む1歳の息子。
パン、テーブルに直置きしとる。
「1歳にガラスのグラス持たせるなんて!💦」
と思う人もいそうだけど
ヨーロッパのレストランて常にバブにも
フツーの食器出してくるし
(むしろ一番に息子に配膳してくれる)
息子も一度も割ったりしたことなかったです。




※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいねにっこり


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