ご高覧賜り恐悦
こちら、都内でフルタイムで働きつつ
小学校6年生のラブリーな男子を育てる
アラフォーワーママのブログです。
お仕事人生が停滞してて辛いので、
とりあえず美容頑張ります。
やべーーー量の
紫外線が降り注いでいますね。
完全遮光の日傘を新調しました。
春からは
朝の通勤時にも日傘をさす主義です。
シミができやすいのでね……
次の冬になったらシミ取りするんだ……
さて、学校選びの話。
そろそろ真剣に
考えなければならない時期で。
ふわふわふわ〜んと
「ここもいいな♥
」
「あそこも素敵♥」
と夢見る夢子してきましたけど
そういうのはもう止めろと
塾の先生にも言われまして。
超個別具体的に
2月1日午前はここを受けて、
午後はここで、
2月2日の午前はここで、
午後は1日の結果を受けて、
◯ならここで、✕ならここで……
と、プランを考え始めています。
主にオットが。
中受非経験者のオットが
意外とヤル気になってくれて
偏差値・日程表とにらめっこして
フローチャートを考えてくれました。
そう。
もう、我が子の中学受験は
遠い未来の夢物語ではなく
現実なのです。
そんな中で
ずっと前から
「素敵♥」と思っていた
学校について
却下をすることになることも
多々ございましたので、
その中からひとつ、記録しておきます。
ほんとに素敵な学校でした。
こんな学校が、
我が子が受験学年になる
数年前にできるなんて、運命？！
と思ったりもしました。
でも、もうこの学校は
我が家の
受験候補校ではありません。
「ここは、ないな」
という結論になりました。
息子の通う中小塾からも
過去に合格者は出ているし、
「どうせ受けても受からない」
とは、思っていません。
受験すれば
ワンチャンあるだろうな、と
思っています。
却下の理由は
難しさではないのです。
全寮制であることも、
却下の主な理由ではありません。
まぁ、息子が家を出たがってない、
というのもあるのはあるけど。
でも本当に息子に合う学校なら
親元を離れてでも
行く価値があると
わたしは思っています。
そう。
そうなのよ。
我が家が
広島叡智を志望しない
第一の理由は
「息子には合わない」
からなのです。
広島叡智(ハイガ)は
将来国際社会で活躍する
リーダーたちを育てる学校です。
世の中には
そういう人材を目指すべきこどもたち
というのがいて
ハイガは
そういう子たちにとって
素晴らしい環境だと思います。
彼らは
その目的を達成するために
入学したら
英語をはじめ、様々なことを
一生懸命勉強するでしょう。
そのための環境が整えられている。
でも、
ここは息子のための場所ではない
と思います。
そう思ったのは
ハイガの部活について
調べたときね。
息子は、
中学に入ったら野球部に入りたい、
と希望しています。
練習日数は多い方が
うれしいようです。
(でも高校からスポーツ推薦の子が入ってくるような強豪校は、むしろ避けています。息子、そんな野球うまくないので……)
しかし、
ハイガには部活はありませんでした。
部活に準ずるような
活動はあるようです。
Activity for Life Community
ということで……
なんていうんだろな。
アメリカ的なエリート養成の
過程としてのスポーツや文化活動、
みたいな感じ。
活動は週2日のみ。
四半期ごとに活動内容の入れ替えアリ。
とってもライト。
そしてインター的。
アメリカ的。
「甲子園を目指す」なんて、
ないな、絶対、という感じ。
「あー……
これは、息子の望む『部活動』とは
違うなぁ……」
という感じだったし、
そこから、
やはりこの学校は
息子のような子のための
学校ではないし
息子もこの学校に
ふさわしい子ではないな、
と改めて感じたのでした。
ハイガは
将来世界を牽引していくような
人材が、
そうなるために
バリバリ勉強するための
学校なんですわ。
「中学に入ったら
部活を頑張りたい
たくさん野球したい」
」と思っているうちのような子は
お呼びでないのでごんす。
いやほんと、
当たり前の話なんだけど。
「良い学校」とか
「素晴らしい学校」であることと
「我が子に合ってる学校」
であることって
ほんと、別の話
だなぁと、実感する日々です
※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいね
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