ご高覧賜り恐悦
こちら、都内でフルタイムで働きつつ
小学校6年生のラブリーな男子を育てる
アラフォーワーママのブログです。
お仕事人生が停滞してて辛いので、
とりあえず美容頑張ります。
わたしは元々、
「我が子には
中学受験をさせるんだろうな」
と、ぼんやりと思っていた。
固い決意、とかではなくて
なんとなーく、そう思っていた。
この感じ。
どう例えたらいいだろう。
例えば……
うちのこどもは男の子一人なんだけど、
わたしは漠然と
「息子は将来
女性と結婚するんだろうな」
と思っている。
生涯独身の可能性もあるし
実は息子が同性愛者な可能性もあるので
実際のところそんなのわからない、
のだけど、
でも無意識に「そうなるんだろうな」
と思っている。
それと似たような感じかな。
なんでそんな風に思い込むかと言うと
「それ」がわたしにとって
「普通」だからである。
本当は「普通」なんてなくて
様々な道があるのだが
人間というのはバイアスを持ちやすい
生き物なので、
ついつい自分の「普通」に囚われ
「当然我が子も同じ道を歩むだろう」
と思ってしまったりするものなのだ。
そんなわけで
「息子はわたしと同じように
中学受験して
同じように大学受験するのだろう」
と思っていた。
熱心な親御さんの
中学受験ブログを読んで
イメトレをしたりしていた。
で。
今。
息子、小学6年生。
息子は今、
中学受験のための塾に通っている。
中学受験をする予定だ。
一見したところ
「想定通り」に
事が運んだようにも見える。
だが、実情は
全く異なっている。
息子は、
全くわたしの想定通りには
育たなかった。
息子はなんと
野球少年になったのだ
これは本当に
まったく想定していなかった。
しかし、息子は
親の想定や思惑など意にも介さず、
自らの小学校生活を
どのようなものにするかを
自分で決めた。
息子は今も野球をやっている。
塾は通っている。
通っているが
正直片手間である。
先日も、大事な模試を
野球の大事な試合のために欠席し、
「なんで受けなかったんだよ！
志望校が決められないよ？！
」
」と塾の先生に
ご苦言を呈されてしまった。
わたしがかつて想像していたような
「中学受験する6年生って
こんな感じだよね」
というイメージとは
かけ離れた生活を送っている。
本人が、
本当にわたしのこども時代とは
全然違っていて。
「勉強」……
そんなに好き
じゃないっぽい……
身体を動かすのが
なにより好きらしい……
親としては
彼は親とは違う
独立した人間なのだから
彼にとって幸せな人生を
歩めばいいと思っている。
なので、中学受験においても
そんな
なんとしてでも
最難関を目指せ！！という
スタンスにはならない。
どうやら、
彼にはそれは向いていないようなので。
勉強で輝く子もいるし、
そうではない子もいるのだ
息子の学校選びにおいては
彼のしたいスポーツを
のびのびとするための環境等を
重視している。
例え偏差値的に届きそうでも
「みんなで
勉強に打ち込み
難関大を目指そう！」
というスタンスの学校は
却下している。
そこに、
息子の望む中学生活はないからだ。
そんな感じの中学受験であり、
そして、
そんな感じの中学受験だと、
なんていうか、
びっくりするくらい
盛り上がらない。
わたしが
かつて、
先輩中受パパママのブログ等読んでは
こんな涙あり笑いありの
ドラマチックな日々を
わたしも
過ごすことになるのだろうか……
等と思っていた。
小6ともなれば
さぞ中受生活が
盛り上がるのだろうな、
等と想像していた。
しかし今、
なんの盛り上がりも
ない
我が家のテンション、
中学受験に関しては
正直凪である。
受験勉強を巡って
親子バトルもない。
模試の結果に一喜一憂もない。
こどもが「もう受験辞める！」と
言い出すこともない。
息子は塾に通ってはいるが
ただ、それだけである。
通っているだけ。
塾弁ない塾だから
塾弁作りが大変、とかも特になく。
淡々と過ぎていく日々
息子の成績が、
特に乱高下しない
ということもあるのかな。
いつも大体似たような感じ。
一回クラス落ちをしたこともあるし
模試の成績が悪かったこともあるけど
それ以降は特に何事もナシ、
といった状態……
無風。
とりあえず今のところは
このブログも
「中学受験ブログ」には
どうもできそうにない💦
何故なら
そんなに書くことがないから……
ただただ息子が
塾に通っているだけで
わたしは特に
コミットしていないしさ……
夏くらいから
野球を一旦お休みにして
受験勉強に
専念する予定になっているので
そうなったらまた
変わるのだろうか……？
(そこから慌てて追いすがっても、
だいぶ遅いような気もするが)
とりあえずは残り2ヶ月強の
息子の少年野球生活を
頑張って支えていきたいと思う。
※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいね
算数の家庭学習は、コレ。
1週間の体験ができる！
クーポンコード：aqv07a
※クーポンコードを入れないとそのまま契約になってしまうので、お気を付けください！
※体験だけで終了するときは、体験料1,980円がかかります。