ご高覧賜り恐悦
都内でフルタイムで働きつつ
小学校5年生の一人っ子男子を育てる
アラフォーワーママのブログです
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「うち、中学受験させるけど、
息子を進学校には入れたくないのよね」
と語ってたママがいた。
それはつまりどういう意味かというと、生徒にひたすらバリバリ勉強だけさせるようなタイプの学校には入れたくない、という意味かな？とわたしは解釈している。
女子校だと桜蔭とかがそういうタイプの学校？かな？
男子校だと開成がそのイメージ……？
中高6年間のプライオリティが「良い大学に進学すること」にある感じ。
だがしかし、である。
「進学校」を広義に捉えるとすると、中学受験をして入る学校であって「進学校」でない学校なぞ存在しないのではないか、とわたしは思う。
つまり、すべての中高一貫校が、「大学進学のための学校」という側面を持っているのではないか？と思うのだ。
昨今人気の大学付属校に進学すれば、大学受験は必ずしも必要ではない。
しかしそうした大学付属校こそ「スムーズに大学進学するために」と選ばれている。
つまり、大学受験対策に力を入れているわけではないが、「大学進学のために」行く学校、という側面は大学付属校にも確かにあるのである。
大学付属校であろうが、大学付属ではなく大学受験必須校であろうが「大学進学のための学校」であるという意味では、いずれも「進学校」であると言えよう。
我が子に中学受験をさせる親のほぼすべてが、我が子を大学進学させようと思っていて、そのために
1. 大学付属校に入れるのか
2. 大学受験に有利な学校に入れるのか
どちらかを選ぶのである。
2. の「大学受験に有利な学校」と言っても、数種類ある。
(1)懇切丁寧に受験指導をしてくれる、いわゆる「面倒見の良い」学校。
(2)有名私立大学への推薦枠等がある学校。
(3)優秀な生徒が集まるので、結果として大学進学実績が良くなっている学校。
どのタイプが我が子に合うかは、我が子の性質や、希望する大学のレベルによるだろう。
「我が子の資質相応の大学に行くのが良い」のであれば、(3)が良いだろう。
面倒見が良くはないので、優秀でない生徒を押し上げる力には期待ができない。
優秀な周囲からの刺激を受けて、我が子の実力が上がる効果はあるかもしれない。
こどもが自走が得意ではなく、懇切丁寧に面倒を見てもらう必要があるのなら、(1)が良いだろう。
入学時より学力が上がることも期待できる。
いわゆる「出口偏差値の良い学校」だ。
また、とにかく受験の苦労をしないで実力以上の大学に、ということであれば(2)も良いだろう。
「大学受験」という試練を乗り越えることなく学歴だけを手にすることができるので、社会に出てから自らに不足している経験がある、と感じるようになる可能性はあるが。
先日、先輩中受ママのお話を伺った時に「A校もB校も良い学校だけど、うちはA校の方が良いかなと思って」とおっしゃっていったので、それはなぜ？と聞いてみた。
どうしてA校の方が良かったの？
と。
そしたら、なんとなくの雰囲気、みたいなことと「あとはやっぱり、進学実績だね〜」とのことだった。
私立中学の説明会に行っても、大学受験対策について熱く語る学校は多い。
わたし自身は(3)タイプの中高一貫校を出たので、そういうノリに馴染みがなく「なんだか、大学受験予備校みたいだなぁ……💦」と思ってしまったりしていたのだが……
よくよく考えてみると前述の通りすべての中高一貫校が大学進学のための「進学校」である以上、それも当然のことだったのだと思う。
結局
大事なのは大学受験。
中学受験も高校受験も
そのための通過点、
ということだろうか……？
そうとも言えるし、
そうでないとも言える。
中学受験の場合、
終わると次の大学受験まで
6年間というそこそこの時間があるので、
受験に次ぐ受験ではなく
受験から一度離れて
受験には関係ない学びを
広げたり深めたりするための時間を
確保するため
という側面もあるかもしれない。
※特に結論はない……
Spick＆Spanのルーズシャツかわいい！
パンツは「ゆる」が流行りっぽいんだけど
脚が太くて短い者にはハードル高い……
コレ↑ならイケそうかなぁ。
エッ。これかわいっ。
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