この記事↑で、中学受験にハマる親を競馬場で馬券握りしめて叫んでいるオッサンに例えたのですが……
まぁ、親にも色々いますよね。
当然ながら。
そこで、この記事では、全体的に中学受験を競馬に例えながら(???)、親の類型について考えてみたいと思います。
(脳細胞の最も無意味な使い方)
とりあえず、ザッと思いつくところ、挙げてみましょう。
①馬券握りしめて叫んでいるオッサン
②馬に乗ってるジョッキー
③馬主
④調教師
こんなところでしょうか。
それぞれ、掛けるお金やコミット具合を★で示すと、以下のような感じになります。
①馬券握りしめて叫んでいるオッサン
かけるお金 :★★★
勉強へのコミット:★
②ジョッキー
かけるお金 :★★★
勉強へのコミット:★★★★★
③馬主
かけるお金 :★★★★★
勉強へのコミット:★
④調教師
かけるお金 :★
勉強へのコミット:★★★★★
①馬券握りしめて叫んでいるオッサン
かけるお金 :★★★
勉強へのコミット:★
まずね、①のオッサンは、オッサンなので。
馬券は買います。
最低限のお金は出します。
フツーには出します。
小3の2月から子を集団塾に入れがちです。
でも、あんまり勉強への「併走」みたいのはしません。
しないけど、こどものテストの結果とかはかなり気にしています。
そして「イッケェーーーッ!!そこだッ!!マクレェェェッ!!」と目を血走らせて叫んでいます。
一番よくいるタイプの中学受験親です。
もっとも気楽で中受の美味しいところを楽しんでいる人たちでもあります。
余裕のないワーママは、このタイプになりがちです。
レース(テスト)後、泣きながらハズレ馬券を破り捨てている姿を見掛けることもあります。
②ジョッキー
かけるお金 :★★★
勉強へのコミット:★★★★★
②はね。
もう、完全に一緒に走っちゃってますね。
だってジョッキーだから。
完璧なる併走ですね。
馬に跨って、お尻を鞭でビシィッ!バシィッ!叩きながら、共に走ります。
親子の絆は一番強いタイプです。
でも、余りにも一緒に走りすぎて、いつ馬を降りたらいいのかわからくなったりするかもしれません。中学入ってもなかなか降りられないこともあるようです。
途中で子が反抗期に入ると、ジョッキー振り落として一人で走っていってしまうかもしれません。ジョッキー、落馬……
③馬主
かけるお金 :★★★★★
勉強へのコミット:★
③は、スポンサーに徹するタイプです。
セレブリティ家庭に多いです。
個別塾、家庭教師、
ドンと来い。
重課金勢です。
お金は惜しみなく投じます。
でも勉強の内容にはさほどコミットしなかったりします。
プロに任せて、親は余計なこと言わないのが良い、というポリシーです。
親の心は一番穏やかでいられるタイプかもしれません。
④調教師
かけるお金 :★
勉強へのコミット:★★★★★
④は一番レアだと思われます。
いわゆる「塾なし」勢が、これに当たります。
お金は一番掛けません。
代わりに、親が熱血指導!
受験に関して、かなり腕に覚えのある親にしかできない芸当です。
みんなは、
どのタイプの
中受親かなっ?
それぞれのスタイルで、
レッツエンジョイ!中学受験!
ちなみにわたしはオッサンです
算数は「おうちでコツコツ」が、最強!
まずは、一週間おためし!