「視力回復」はなぜ禁句になったか。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。母は中年の危機。

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アラフォーワーママの毎日。
一人息子は小学6年生になり、いよいよ中学受験生ですが、なんだか全然気持ちが入っておりません……


眼科医が大好きな言葉。




それは

「近視は病気じゃない」

です。






そして、それに続くのが

「近視は一度なったら治ることはない」

「子供の近視は進行するのが基本」

です。








なので「視力回復」は、禁句です。









そのワードを出すと

「よくわかってないバカなやつ」
「インチキ科学に騙されているやつ」

という目で見られます。






だって「近視はけして治らない」のですからね。

「近視が治る」と言うなんて、それは「オバケが見える」と同じようなものなのでしょう。

今の眼科医界では。






近視?→ハイ、眼鏡、です。

許されるのは、眼科医に処方された目薬を差したり、遠くを見るようにすること、くらい。

それ以外の「近視を良くするための選択肢」は、眼科で提示されることはありません。

我が家も、そうした眼科の指示に従い、一年、眼科に通い続けました。
目薬(ミドリン)を差して。
遠くを見なさい!と息子に口を酸っぱくして言って……









一年間、息子の視力は下がり続けました。









わたしは、あの一年間は、息子の近視抑制的には、無駄だった、と思っていて。

もっと早く。
もっと必死に。
自分で色々調べれば良かった。

「ちゃんと眼科に通って、指示に従っているんだから」と、だからきっとそれで大丈夫なはず、と安心してしまっている部分がありました。

もっと早く、視力回復センターの門を叩けていたらな、と思います。








センターの方が言うことには。
(ホントかどうか知らんけど)

「昔は、こうじゃなかった」らしいです。

「そもそも、うちのセンターの元になる理論を提唱したのは、東大の、眼医者の先生だったんですよ」らしいです。

眼科医が、トレーニングには意味がある、って、言ってた時代もあったんだって。

「眼科医が大学で使う教科書にだって、ちゃんと、トレーニングにより視力が向上するって、書いてあったんですよ。昔は。ホラ、この本。50年前くらいの眼科医は、みんなこの本で勉強したんじゃないかなぁ」だって。

でも、今は、もう使われていないそうです。
その教科書。

そしていつしか「視力回復センター」は、一部の眼科医たちから、インチキ集団扱いされるようになってしまった、と。

「なんで、なんでしょう?」

と聞きました。
どうして、そんなことになったのかなぁ、と。

「わかりません。
楽で、早いんじゃないでしょうか。
眼鏡をかけさせる方が。
患者にトレーニングをさせるよりも」

だって。







確かにね。
眼鏡かければ、
それで解決するんだもんね。

早い。
効果的。





でも……





そうして、学童期に近視を進めてしまうと、こどもを、重度の近視にしてしまうと、それが将来的な眼病の原因になるということが、どんどん、明らかになってきているのが、最近です。

なので、わたしはやっぱり、視力回復センターに出会えて良かったな、と思っています。

「こういう手もあるよ」って、もっと普通に眼科で案内してもらえたらいいのに、って思います。
そして、できれば保険が効いて、もっとお安くトレーニングできると良いです。

将来的には、変わることもありえるんじゃないかな。
ありえるといいな。



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