視力回復センターで、何をやるか。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。母は中年の危機。

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アラフォーワーママの毎日。
一人息子は小学6年生になりました。


昨日より、息子の半年間の視力回復センター通いが始まりました。

視力回復センターで、具体的に何をするのか、ということを記録しておきます。






センターでは、基本的には「基本の訓練」と呼ばれるものを、スタッフのサポートを受けながら行います。

これは、室内凝視法訓練
と呼ばれるもののようで、

ようは、
「めっちゃ一生懸命見る」
ということを、繰り返し行う、だけです笑い泣き

「近視には、遠くを見るのが良い、とよく言われるが、漠然とぼんやりと眺めるだけでは効果が薄く、意識して必死に見なければならない」というのが、視力回復センターの考え方です。

「あそこのマルの切れ目を見付けてやるぞぉぉぉぉぉムキームキームキーという意識を持って、見えにくい距離のものを一生懸命見る、そして眼を休める、という動作を繰り返す、だけです。
それだけ。

大したことはしていません。

あとはちょっと眼の体操をしたり、怪しい(笑)疲れ目治療超音波マシーンを使ったりするだけかな。

ただ、息子のような筋肉緊張型の屈折性近視には、このような訓練が、眼の筋肉のストレッチになり、効果があるかもしれない、と思って、通うことに決めました。

医師の友人と話したときに言われたのは「そういうのは家でもできるのではないか?後は、外遊びの中で自然にできることでは?」ということでした。

それは、その通りだと思います。

ただ、視力の訓練を家庭で継続するというのは、なかなか大変なことだとわたしは思っていて。

息子は毎日ピアノの練習をしているのですが、それは週一回のピアノのレッスンがあるからこそできていることだと思うんですよね。
それと同じで、定期的にセンターに通う、とすることで、訓練を継続できるのではないかと。

また、ボール遊びなどの外遊びの中でも、見えにくい距離のものを必死に見る、というのを自然とやることになる、というのはあると思います。
ただ、息子を見ていて思うのは、こどもは日常生活の中だと、よく見えないものがあっても、視力以外の力でそれを補ってしまったりするんですよね。
ボールがどこに飛ぶか、とか、視力だけではなく、経験則等からも判断していると思うのです。
なので、外遊びでは、室内凝視法のような「見えにくいものを、眼の力だけで必死で見る」という訓練には、ならない場合もあるのです。







視力回復センターに通うと、センターでの訓練だけではなく、毎日家庭での訓練をすることになります。

むしろ、メインはこっち……?とも思います。

センターで、スタッフのサポートを受けてやることを、家で一人で、タブレットを使ってやるのです。
毎日朝晩2回です。

「タブレットを使うなんて、却って眼に悪いのでは?!」と思うかもしれませんが、4メートルとか離れて使うので……
そういう心配はあまりないんじゃないかな?と思っています。

センターに通う頻度は、毎週と隔週で選ぶことができます。
(料金は当然、隔週の方がお安いです)

うちは息子の希望もあって、毎週にしてしまったのだけど、正直、隔週でも良かったかも?!と思っています。
たぶん、回復のためのキモは、たまに行くセンターではなく、毎日の家庭での訓練なので。
センターには、視力を測りに行くのと、ちょっとアドバイスを受けたり、励ましを受けたり、というのがメインのような気がします。
それ、別に毎週じゃなくても良かったかも??と。

ま、いいやもう。
払ってしまったしニヤニヤ

どのみち半年だけのことなので。

毎週視力を測ってもらうことを励みに、家での訓練を頑張ることといたします。
モチベーションを保つためには、毎週の方が良いかな?と思いますし。




わたしも一緒に眼の体操などして、がんばりますニコニコ




 

 

クロセチンが小児の近視抑制に効果ある、みたいな話もありますが、どうなんでしょうねー。

サプリでどれだけ効果あるか。


とかなんとか言いながら、息子に毎日↑これ、ポリポリ食べさせてますが。

(良い鴨?w)


期待の成分クロセチン