大きく分けて二つのパターンのマウンティングがあります。
①専業主婦ママからのマウンティング
②バリキャリワーママからのマウンティング
それぞれ具体的にどういう感じのマウンティングかは、まぁ、皆様の想像にお任せしましょう。
これまでにわたしが言われた、具体的な発言挙げて足が付くwのは嫌なので(笑)
でも皆様、大体想像が付くんじゃないかしら。
「ワタシそんなの全然想像が付かないワッ!」って方は、よっぽど幸運か、ちょっと鈍感すぎるか、それか現実逃避的な傾向があるかのどれかかな……
まぁ、要約すると「ワタシの方があなたより幸せなのよ」とか「ワタシの方がキャリア的に、あなたよりイケてるのよ」とか、そういう趣旨ですね。
まぁ、大体そんな感じだよね、マウンティングって。
以前はですね……
わたし、こういう方に出会ったとき、なんだか、真正面から受けて、ダメージを受けたり、悲しい気持ちになったり、怒ったり、してしまっていたのです。
それが、マウンティングする側が、一番喜ぶ、大好物なリアクションなんですけどね……
そういう反応があるからこそ、楽しいんだよね、マウンティングって、きっと。
だからわたしは、マウンティング好きな人を引き寄せやすかったのかもしれない……
しかし、いま、そのなような方に出会ったときの気持ちは……
「うわっ!
ヤベェ奴に出会ってしまった
今すぐに逃げよう」
です
これに尽きます
もう、それだけ
悲しいとか腹が立つとかそんなんじゃなくて、「うわぁ……こいつはヤバイ……」という、それだけ。
そもそもね?
こどもを通して知り合ったような、よく知りもしないような相手に、突然そんなマウント取り始めるようなことする人って、精神的にちょっと、どこかおかしいんですよ、もう。
(長年の付き合いがあればマウンティングしてもいいってものではないけれど)
意味もなくマウンティングして相手を不快にさせる、って、まずまともな神経の人がすることではない。
そういう人に出会ったとき、我々に何ができるか?
もう、全力で距離を置く、それだけなんだと……
専業主婦でも、バリキャリでも、けしてマウンティングしてこない方々も、この世界にはたくさんいらっしゃるので……
もうね……
「お互い心地良くいられる相手と付き合う」
それだけ、ですよ。
肝心なのは。
あるリアル知り合いについて「なんかあの人はちょくちょくわたしにマウンティングしてきてる感じがして不快なんだけど、これってわたしの認知がわたしのコンプレックスゆえに歪んでいたりするからかなぁ??」と、オットに聞いたら
「コンプレックスがあるのは、向こうの方なんじゃない?」
と言われて、目から鱗、でした。
思い当たる節があったので。
そうだなぁ。
コンプレックスや、満たされない想いが原因で、マウンティングを繰り返してしまう人も、たぶんいるんでしょうね。
それはもう心の風邪みたいなものだと思うので。
こちらにできるのは、うつらないように距離を取りつつ、ご快癒を(遠くから)お祈りするのみ、です。