同じじゃなくて、いい。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

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東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。

週末の大パーティが、楽しすぎて。

楽しかったなぁ……

と、何度も思い出しています。




息子は、大勢のお友達と、笑顔を弾けさせて、走り回って。
(喧嘩もしてたけど)
(途中わんわん泣いたりもしてたけど)

わたしも、たくさんのお母様方と、たくさんお話しして。

とっても楽しかった。




いいクラスだったなぁ……と思います。
本当に、いいクラスだった。

いろんな子がいました。
いろんな方がいました。

こどもたちはもちろんうちの息子とは違うタイプの子ばかりだし、お母様方だって、わたしとは違うタイプの方ばかり。

年齢も職業もバラバラだし、育児についてのスタンスも、みんな全然違う。

食にすごく神経質な方もいれば、え?!もうそんなの食べさせてるの?!びっくりと思うこともあったし、お勉強させることに熱心な方もいれば、そんなのどーでもええやん、な方もいたし、やさしーーーーいママもいれば、こどもをビシバシどついて育ててるママもいたし。

(余談……体罰ご法度のこのご時世に珍しいのかも、しれないけど、お子さんの頭をベシベシひっぱたく方も、いるのです。「タケシ(仮名)!なにやっとんねん!」ばしん!と。でもねー、ちなみに言っておくと、そこのお子さん、明るくて優しくてとっても素敵な子!男子にも女子にも人気者。「ばしばしどつかれてるタケシくんがあんななら、もしかして叩いて育てた方がいいのかな?!」と冗談半分に言い出す方がいるほど……いやわたしは叩かないけどさw こどもの元々の性格も全然違うし。うちは叩いたら萎縮してひねくれると思う。タケシくんは……気にしてない(笑))

でも、いいクラスだった。




そうなんだよね。
同じじゃなくて、いい。
同じじゃなくて、全然いい。

違うから、話していて発見があるわけだし。

価値観も性格もそれぞれなのだもの。
育児のスタンスなんて、違って当然。

みんな同じじゃ怖いよね。

価値観は同じ方がいい……
と、よく聞くけれど……

価値観が同じでなくても、友達になれるのだ、と、わたしはここで学ばさせてもらったような気持ち。

お互いに、人としての敬意と礼節を以て接することがでしたら、それでオッケー。
(それができないと、厳しいけどね……)

あとは、こどもたちがニコニコ元気で幸せそうなら、オッケー。
(そうでないと、やっぱちょっと気になる……)




次の園でも、色々な方に会うのだろうな。

違いも認めあって、良い関係を作っていけたら、いいな

自分の考えを相手に押し付けたり、自分の考えを元に相手を変に批判したりしないように、気を付けよう。

また、お友達、できるといいな。
息子も、わたしも。