日本の神話「くにのはじまり」。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

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東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。


初めて、息子に、日本神話の絵本を読みました。

赤羽末吉さんの絵……
素晴らしいな。

額縁に入れてオシャレな部屋に飾りたい絵、ではない。
絵本の中にこそ、いてほしい絵。




日本人なら誰でも知ってる、イザナミ、イザナギの話。

でもわたし、絵本で読むのは初めてで。

おっもしろいのね~~~!びっくり
この話!!びっくり

息子も夢中になって聞いていました。

怖いシーンでは、ちょいちょい顔を背けていたけど(笑)




投げた蔓から山葡萄が生えるところとか、桃を投げるところとか、好き。

投げた櫛の歯が、竹の子になるのも!

すごく自由なイマジネーションの世界。




そして、死者の国に行って帰る、とか、「けして見てはならない」という約束、とか、昔話の定型もしっかり入ってる。
イザナミは、自分の産んだ子に焼かれて死んじゃう、とかね。

深いぜ。





第二巻も、是非図書館で借りようと思います。



息子が四歳になり、ようやく英語を教えることに抵抗がなくなってきた一方で、そろそろ日本人としての基礎的な教養には触れさせておきたい、という心理が、わたしの中に生まれている?かもしれません。

色々わかるようになってきたから、ということなんだろうな、と。


全部で六冊もあるのねキョロキョロ

これは一通り読んであげたいな。