元 モーニング娘。 メンバーで、現在は5児の母としても知られる 辻希美 さんと、夫の 杉浦太陽 さん夫妻。深夜番組 「夫が寝たあとに 新春2時間SP」に出演し、第5子出産を振り返る中で語ったエピソードが、多くの共感を集めています。
これから出産を迎える方、すでに子育て真っ最中の方も、「頼っていい」「支え合っていい」そんな気づきにつながるエピソードとして、心に留めておきたいお話です。
「初めて、孤独を感じなかった妊婦生活」
辻さんは、昨年8月に第5子となる女の子を出産。妊娠中から出産、そして産後に至るまでを振り返り、
「本当に家族みんなで戦って、乗り越えた出産だった」
と語っています。
特に印象的だったのは、
「孤独感を一度も感じなかった妊婦生活だった」
という言葉。
妊娠・出産は、喜びと同時に不安や体調の変化を抱えやすい時期ですが、それを一人で抱え込まず、家族全体で向き合えたことが、辻さんにとって大きな支えになったようです。
「もう一度やり直したい」と思えるほどの幸せな出産
出産後の心境について、辻さんは
「生まれた後の夜に、もう一回あの出産を味わいたいと思った」
「朝に戻って、今日をもう一度やり直したいと思うくらい幸せだった」
と振り返りました。
出産は決して楽なものではありませんが、それ以上に「満たされた気持ち」が残る体験だったことが伝わってきます。
家族総出の立ち会い出産という選択
今回の出産では、夫妻だけでなく、両家の親も含めた家族8人で立ち会いをしたことも明かされました。
「みんながいると思うと心強かった」
「ひっきりなしに『頑張れ』って言ってくれて、それが本当に力になった」
出産の場に安心できる人がいることは、妊婦にとって精神的な支えに。「一人で頑張らなくていい」
そんなメッセージが、このエピソードから伝わってきます。
親子でへその緒を切る、かけがえのない経験
さらに印象的だったのが、杉浦さんがへその緒を切り、その先を長女の希空(のあ)さんが切ったというエピソード。
「親子でへその緒を切るって、なかなかないじゃないですか」
「あれは本当に震えた」
命の誕生を、家族みんなで当事者として見守る…その体験は、子どもたちにとっても、命の大切さを感じる貴重な時間になったのではないでしょうか。
このエピソードから見えるもの
このエピソードは、「立ち会い出産が正解」「大家族が理想」と伝えたいものではありません。
大切なのは、
誰と出産を迎えるか
誰に気持ちを支えてもらえるか
自分が安心できる環境を選べているか
という点。
家族の形、出産の形は人それぞれです。でも、「ひとりで抱え込まなくていい」というメッセージは、すべての妊婦・子育て中の方に共通するものではないでしょうか。
