オムツで過ごす時期に、毎日1回でも排泄したらオムツをこまめに取り換えてもらっている子、何回もオムツの中で排泄をし、オムツがパンパンになってから取り替えてもらっている子、同じ時間にオムツ替えやオムツのチェックをしてもらっている子がいます。子どもの過ごす環境や各家庭で様々ですが、排泄の自立をしやすい子、なかなか自立に困難を究める子というのはこの時点から差が出ているのです。
子どもの発達を見ながらその子に合ったやり方でトイレトレーニングにチャレンジしてみてください。
おまるに座ることからはじめてみる
ある時、思い立っていきなりトイレトレーニングをすると意気込んだとしても子どもはいつもと違うやり方をするとついていけないため、最初はおまるに座ることから慣れるようにしていきましょう。
●同じ時間帯で行う
同じ時間のサイクルで行うことで、生活リズムが出てきます。大人も朝ごはんを家で食べてからトイレで排泄し、出勤するというパターンを行っていると思います。子どもも同じです。決まった時間に排泄を促すことで排泄のリズムをつかむと成功の道は近くなります。
●トレーニングパンツを使用してみる
トレーニング期間はトレーニングパンツを使用すると、排泄してしまった際にオムツと違って気持ち悪いという感覚があるので子どもが自ら排泄したことを言い出してくれるようになります。トレーニングパンツで排泄してしまったことを決して叱ることはせず、子ども自ら知らせてくれたことを褒めてあげましょう。
●結果ばかりを意識しない
トレーニングを始めると成功した日があれば失敗をしてしまう日もあります。結果ばかりを強調してとらわれないように気を付けてください。乳児期の間は特に成長に個人差があります。出来る、出来ないに囚われず気長に受け止めて取り組んでいきましょう。
保育士同士連携をとって繰り返しおこなう
トレーニングを行う時期はそれぞれ保護者に考えもあり、なるべく早く行ってほしいと望まれている保護者の方もいらっしゃいます。トイレトレーニングを始める時期は子どもの発達や保護者の考え方、園の方針もあるため充分に相談して、保育士同士も連携をとりながら、毎日の積み重ねが大切です。焦らせたりせず気長な気持ちで行う方が子ども自身が排泄習慣を身に着けることが早いです。ストレスをかけず日々の調子を見ながら行うことを心がけてください。
