6月の作品作りのテーマは、ずばり「梅雨」。
画用紙の傘に、シールで水玉模様をあしらってもらいました。
作品作りの度にいつも感心するのが
「同じ材料を使っているのに、オンリーワンの作品になっている!」
ということ。
というわけで今回は、こどもたちの作品を「水玉模様 いろいろ」と題し、
一人一人の違いにスポットをあててスクラップブッキング風にしてみました♪
どうでしょう。
一人一人の違い、おわかりになりましたか?
普段のこどもたちの様子を見ている私たちスタッフは、シールの並べ方一つにも現れるこどもの個性をこんな風に感じ、見守っています
「みんなちがって、みんないい」
という言葉があるように、
ひとりひとり違うからこそ、この世界は豊かで楽しいんですよね
私自身、子を持つ親として、
「ちゃんと生きていける人間に成長してほしい」
と思うあまり、我が子を周りと比べて一喜一憂したこともあります。
でもある時
「周りと違うということは、それ自体が宝物なんだ。」
と気づく出来事がありました。
そしてそれからは、少し気持ちが楽になったような気がします
何かと息苦しさを感じがちな時代の中で、おうちの方がこどもを信じ、安心して子育てできるようサポートしていきたい。
そんなことを、個性豊かな作品を見ながら改めて感じたのでした。