東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
お弁当を持って、近くの公園へ出かけました
毎日給食の保育園児にとって、お弁当を持って来るということは
かなりのレア感、特別なものとなります
なので、いつもと同じ公園に遊びに行っても
お弁当を開くことが待ち遠しくて
到着するなり
お腹空いた～
ねぇ、お弁当まだ～？
という声が次々にあがって・・・
全然遊びに集中しません
まだ、着いたばかりで遊ぶ時間だよ
リュックは、まだ開けないで～
お弁当は違う場所で食べるからね～
そんな会話を一時間ちょっとの間に
何回もやり取りをするほど、お弁当への思いが強いのです
そして、昼食の時間がやってきて
お弁当を食べる場所に移動して、念願のお弁当タイム
みんな嬉しそうに
見て～
ほら、唐揚げ入っているんだよ
おにぎり２個入ってた～
などと言いながら、お弁当を見せてくれます
そんな中で
先生
○○のお弁当にはゼリーが入っているんだよ
え？ゼリー？
見せてもらうと…
こんにゃくゼリー が入っていて・・・
えーーーーーーーーっ
