東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です

 

昨年度、幼児クラスの担任となった時にクラスで始めたのが

わらべうた音譜

 

乳児クラスでは関わり遊びとして、わらべうたを歌っていましたが

幼児クラスでは、集団遊びとして紹介したくて始めました

 

年度末には、簡単な鬼ごっこ的な集団遊びが出来るくらいまで

進んでいましたが、新年度を迎えてまた初歩的な遊びに切り替えですウインク

 

ひとりで動ける遊びからふたり組くらいまでの遊びをチョイスひらめき電球

 

こっちのたんぽ

ずくぼんじょ

たけのこめだした

きゃあろのめだまに

どうどうめぐり

だるまさん

だいこんつけ

どんどんばし

ぎっこんばっこん

なべなべそこぬけ

いもやのおじさん

 

身体を動かしたり、声の大きさを調節したりして遊びました乙女のトキメキ

 

昨年度と違うところは、うれしいことに

年中児と年長児がリードしてくれるところラブラブ

 

昨年は私しか歌えない、動けないという中で

子どもたちにわらべうたを紹介していましたが

今回は年長児が率先して、緊張気味に見ている年少児に

一緒にやろう!と声をかけてくれます音符

 

 

一年経験してきたことで、歌も動きも知っているので

上手に年少児のことをリードしてくれますキューン飛び出すハート

 

年少児は、初めてなので参加する子が少なく

 

どんなことをするのだろう?不満

 

と、先輩たちの様子をじっと立ったまま観察していました目

 

誘われて参加する子もいれば、参加しないで見ている子もいますが

全然、はじめのうちはそれで構わないのです二重丸

見ていることでも、頭の中で参加していますからねウインクグッ

 

子どもたちが、子どもたちに伝えてくれるベル

まさに伝承あそびになってきているベル

 

今年度はもっとレパートリー、バリエーションを増やして

楽しめるような気がします照れ