東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
先日、ゴミやリサイクルの話を聞く出前イベントが
保育園にやってきました
ゴミの分別や、リサイクルについて
子どもたちにわかりやすく、クイズや寸劇で説明してくれます
そんな寸劇の一コマで
ペットボトルや、牛乳パック、古紙を変身ボックスに入れると
新たな品物に生まれ変わって出てくるというのがあったのですが
その時に、ボックスの中にゴミと化したものを
一人のお兄さんが急いで投入しようとしたら、
もう一人のお兄さんが…
待って!〇〇くん そんなに慌てないでっ
慌てないでっ お嫁サンバ
とセリフを付け足しました。
それを聞いて、思わず吹き出してしまった私…
すると、隣に座っていたM先生から真顔で
今の、意味がわからないけれど何?
と聞かれて
え? お嫁サンバ知らないの?
郷ひろみの歌だよ
って言ったら
そんな歌しらないんですけど
・・・。
子どもたちだけでなく、お兄さん方が出した昭和の小ネタは、
もう、30代の人にもわからないものだったのだと
痛感した一場面でした
そっか、知らないのか…
とはいえ、イベント自体はとても有意義で
とても興味深い内容だったので、物を大切にするということが
子どもたちにも伝わったと思います