東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
私の勤めている保育園は、
幼児クラスの給食は、ランチルームに行って食べる
セミバイキングスタイルになっています
なので、子どもたちは自分のクラスから
ランチルームに行って食事をして
食事を済ませるとまたクラスに戻ってきます
年中の子が
あー!美味しかったぁー
と言って戻って来たので
おかえりんごー!
と言うと
ただいマンゴー
と何のためらいもなく
フツーに返ってきました
いままでこんなやりとりをしたことがないのに
なんて良いセンスー!
と思い、M先生に話すと
私も聞いてみた~い
となり、翌日昼食から戻ってきたタイミングで
その子に
おかえりんごー!
と言うと
ただいマンゴー
と返ってきて、M先生が大喜び
こんな楽しいエピソードが出来たので
このやりとりを、お迎えにきた保護者に話すと
家でもやっているので・・・
とのこと
なるほど!
だから、何の躊躇もなく普通に
ただいマンゴーが返ってきたわけですね
こんな何気ないことでも
言葉の習得に大切な遊びになっています
ボキャブラリーの多さが
成長度合いに影響するので
どんなに小さなことでも、こんな風にサラッと楽しみながら
言葉の獲得につながっていくと良いですよね