東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
相撲遊び四日目
翌日は晴れたので、園庭に白線で土俵を描きました
「まわし」もまた準備して、対決です
前日に大金星
をあげた子は、今日もやる気満々
その反対に、初代横綱は、参加しようとせず…
負けたことが、相当くやしかったのでしょう
気持ちの整理がついたら、また遊ぶかもしれないと思い
そっと見守ることにしました
園庭に土俵を設置したことで、
幼児クラスの子どもたちも興味を持って参加するようになり、
更に、外国人の先生も、ちょうど実際の相撲を鑑賞したようで
立ち合いの様子から演じて、盛り上げてくれます
はっけよい のこった
次々に対戦が続いていきます
始めた時には、こんな風になるとは全く想像しておらず、
ただ、動かないと寒いし、人と組む遊びを体験出来ればいいかな？
というくらいの気持ちでした
それが、みんなで楽しめる遊びとして
どんどん展開されていったのは、
うれしいことでもあり
、
改めて
これが保育の楽しいところ
だと感じました
さあ
こんなに盛り上がってきた相撲遊びを
初代横綱が気にならないはずがありません
人と闘うよりも、今は自分のプライドと闘い中
そろそろ、解決しそう？