東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
クリスマスが終わると、お正月関連のことになりますね
もちつき遊びをしました
小麦粉粘土を餅に見立てて、
臼は、洗面器と段ボールを組み合わせて作り、
杵は、段ボールをクルクル丸めて棒を付けて、
仕上げに木目シートを貼りました
(また、画像を撮り忘れるというドジっぷり
)
夏祭りの時もそうでしたが、コロナ禍で
地域のもちつきイベントなども行われていないので、
子どもたちは、臼も杵もわかりません
（コロナ禍前から、ノロウィルスなどの感染症の問題で
自治体での実施がどんどん消えつつあったのですけれどね）
もちつきってなに？
というレベルです
今回は、絵本の「ばばばあちゃんのおもちつき」と
わらべうたの「正月三日の」を活用し、
併せて鏡餅やもちの画像もプリントアウトして見せました
２歳児クラスなので、簡単に紹介する程度ですが
でも、経験のないことを伝えるのは難しいものです
もちつきを伝えても
臼で餅をつくような経験は、この先なかなか
出会えないかもしれないですよね…
とはいえ、臼と杵の登場は好評で
子どもたちは、交代しながら擬似体験を楽しんでいました
年末年始休暇まで、あと2日…
もちつきごっこで存分に遊んでくれるかな？
わらべうた 「正月三日の」
正月三日のもちつきは ぺったんこ ぺったんこ
ぺったん ぺったん ぺったんこ
とっこねて とっこねて とっこね とっこね とっこねて
とっついて とっついて とっつい とっつい とっついて
とーん とーん とんとんとん
とんとんとんとん とんとんとん